2016年9月29日木曜日

ベビーステップを積み重ねることのすごさ

ベビーステップとは、「赤ちゃんのような小さなステップ」のこと。

週末に見に行った息子の体操教室の発表会で、感じたことがありました。

年齢は3歳~6歳くらいまでの幼児の体操なので、やっていることはかわいらしいもんです。年中さんなのに跳び箱8段を跳べるとか、逆上がりができるとか、運動神経がよさそうなキラリの光る子ももちろんいるけれど、今はまだ、ほんのちょっとの差。
 
でも、これが、小学生くらいになると断然スゴイ。
一般人の体育の授業ではちょっとできないような、アクロバティックな動きが出来るようになっちゃう子もいるのですね。


かっこいい!

幼児の発表会のほほえましい体操を見ていても、その一つ一つの要素が、こういう動きにつながるのだなぁ~と感心してしまいました。

毎日子どもと接していると、カメの歩みに感じることも多いけれど、「ベビーステップ」って実はものすごく偉大。
大人になって、成果がでないと思うとあきらめて止まってしまうことも多かったけれど、それがどんなにもったいないことか!

「ベビーステップ」でちょっとずつ理想に近付こうと改めて思いました。

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