2016年11月28日月曜日

スーツケースのなかの衣類は風呂敷が便利

今日から、引っ越し先の下見に行ってきます。
そんなわけで、荷づくり。
衣類収納は、いろいろ試していますが、ガーゼバスタオルで風呂敷包みにするのが、一番使いやすいと感じています。
もちろん、チャック付き衣類収納ケースもいいのですが、旅が進むと洗濯物と洗濯済みの物で、わけて入れたいときに分量が変わってしまったときに、スカスカになったりするとうまく収納できない感じに悩むことがあるのですが、風呂敷だとその点がざっくりフレキシブルに対応できる気がします。


ガーゼバスタオルは、タオルとして旅先で使えるのでその点もよいです。
 決して、ビシッと整っているわけではないので、ざっくりした人向け。

2016年11月25日金曜日

引っ越し業者の「相見積もり」でどんどん下がる料金

神奈川県鎌倉市から山口県萩市への引っ越しもカウントダウンということで、引っ越し業者を決めました。その流れはこんな感じです。

まず、SUUMOのサイトで一括見積もり依頼を行った後、メールで連絡が来た数社の中から4社ほど訪問での見積もりを依頼してみました。
メールで○円という回答をしている業者は1社もなく、全て「訪問して見積もりをとらせてください」というものでした。

最初に訪問での見積もりの方がいらっしゃったのは、A社。ドラえもんを使った宣伝をしていたことでもおなじみ。
サービスのクオリティーが高そう&料金も高そうというイメージです。
家中を一通り見てもらって、大型家具1つ1つについて「これは持って行く」と「持って行かない」と説明したのちに見積もり金額の算出に。
長距離の引っ越しだし、家族4人分だし(とくに夫の荷物が多いし)、どれくらいかかるのか、イメージすらわかなかったのですが、もちろん、それなりの金額ではありましたが、目が飛び出るほどの金額ではありませんでした。

そして、最近の引っ越し見積もりにプレゼントはセットのようで、「洗剤セットをプレゼントしています」とのこと。

見積もりを伝えられたあと、
「ほかの業者にも見積もりあたられていますか?」
と聞かれたので、正直に
「あと3社ほど頼んでいます。これが、1社目なので、正直高いか安いかわかりません。」
と答えました。
すると、最初に見せられた見積もり金額から6万円ほどのお値引き!

え?

私「これって、次に見積もりに来た業者さんにこの見積書を見せたら、この金額より低くなるわけですかね?」
営業マン「そうですね、おそらくそうなりますね。」
私「え、じゃあ、最終的に全部に見積もりをもらったあと、最低金額を御社にお知らせしたら、その金額より下げてもらうことが可能なのですか?」
営業マン「そうですね、そういうご協力もさせていただきます。」

相見積もり、必須!

次に見積もりにこられたのは、S社。S社のプレゼントは、新米1キロでした。



S社の営業は、非常にうまかった。
まず、引っ越し作業員のクオリティーについての説明があり、実際に、日雇い作業員による盗難事件があったという新聞記事を見せられ、S社では「日雇いの作業員は一切使っていない」との説明が。
 
  
 


そして、引っ越し業者の満足度ランキングなども見せられ、
「S社ではわれわれ営業マンの満足度が足を引っ張っていて、業界3位なのだが、引っ越し当日作業員の満足度は1位である」
という説明が。
結局、引っ越し運び出し、運搬、搬入作業のクオリティーが納得のいくものであって、さらに費用が抑えられたらそれが一番なので、ここまでの説明はかなり巧妙。

(A社でもクオリティーに関する説明はあったものの、もともとハイクオリティーなイメージ。家具のホコリ拭き取りサービスには好感が持てました)

その後、A社のときと同様に一通り荷物の説明をしたあとに、お見積もり金額算出。
そこで提示された金額は、正直「高っ!」

A社の金額よりも20万円以上プラスした金額でした。

S社営業マン「ほかの業者にお見積もりとられてますか?」

きたきたきた。
もう、そのまんまA社の見積書をお見せしました。
すると、何やら調整のために電話したりし始めた営業マン。
「かなり、他社でご協力されています。戻り便ないですかね?」
とかなんとか。

その結果、最初の金額の半額になりました。

調整の内容というのは、自社のトラックで運ぶと金額が上がってしまうので、提携する運送屋さんのトラックの戻り便(山口県から関東へと荷物を運んでから、山口県に帰るトラックを利用)を使うということだそう。

「ただし、この金額にするには、本日、確実にS社に決めていただくことと、経費削減のために今、ダンボール100箱を置いて行かせてください。」

とのこと。押しが強い。でも、もう見積もりとったり面倒だし、前回の世田谷区池尻から神奈川県鎌倉市までの引っ越しとそう変わらない金額だし、決めちゃっていいか、となり見事S社の勝利。

さらに、ダメ押しで、次に見積もりに来てもらう予定だったH社について、
「業界最安値とうたっているくらいなので、いくらでも料金下げてくるかと思いますが、H社はブラックというウワサもモニョモニョ。。。確実に、見積もりは断っておいてください!」
ぬかりない対応。
H社のコールセンターにお断りの電話をすると、保留音からは、
「すべての作業員に身元保証人がついているH社」というナレーションが流れていました。
そして、お断りの連絡をしたところ、
「おいくらくらいだったんですか? お安くしますよ!」
という電話の声。な、なんかブラックな感じしちゃうじゃないですか。

ここは、S社の営業マン、あっぱれでした。

「お金ならいくらでもあるから、ひたすらクオリティーを追求してね!」というわけにはいかない、一般家庭に対する営業力とは何か?

サービスと料金の妥当性を徹底的に説明する、これに尽きる気がしました。

もちろん費用は安く抑えたいけれど、大事な持ち物を扱う業者に対して「安けりゃいい」とは思えない。3日間、働きづめのブラック会社のドライバーに運転してほしいとは思わないし、連日徹夜の作業員に荷物の運び出しをお願いしたいとは思わない。

そんな心理にうまくマッチした営業でした。

古い着物を活かしたいという熱い思い

「実家」という場所には、母の着物、祖父母の着物という高価そうだけど管理が難しく、知識がない人間には扱いに困る代物が存在していることが多いのではないでしょうか?

私が住んでいる実家も、そうでした。

使用頻度の低いモノを所有しておくことは、「ミニマリスト」という観点からは、避けたいことなのかもしれません。
けれど、私が祖母や母の着物に向き合ったとき、「捨てる」選択肢は避けたいと思いました。

結果、状態が悪すぎるものは処分。
状態が悪くないけれど、もう誰も着ないと思われるものは、リメイク材料に(叔母が、着物の生地で作務衣をリメイクしているので使ってもらうべく送りました)。
自分や家族が着るかもしれないものは、そのまま保管。
ただ、保管するとしても、最終的にどうするか計画をたてておくこと(いつ、だれが、どのように使うのか)が大事だと思います。
私は、将来、着物を着られるようになりたいと思いました。
年を重ねた人間のオシャレ、正装として活用できるようになりたい。

そんなわけで、先日の七五三のときに、母が昔着ていた着物を着ました。着付けとヘアメイク、ポイントメイクも予約。本当は、七五三までに着付けを習って自分で着られるようになりたかったのですが、間に合わず。
着付けを予約したときに、「持ち物リスト」を渡されたのですが、この持ち物の名称がもうチンプンカンプン。足袋、ぞうり、帯くらいしか分からない。そんなレベルで着物への思いを語るなって感じですが、まあ、一般的な着物に親しんだことがないアラフォーはこんなもんなんじゃないでしょうか。

結局、持ち物リストを自分でチェックするのはあきらめ、すべて母におまかせしたところ、超おおざっぱな母は、「これでいいはず、リストみてられない」という不穏な発言をしながら準備をしてくれたのですが……。

当日、着付けに行って、着付けの先生に荷物を整理していただくと、いろいろと指摘があって、「紐が2本足りない」「襟芯が入っていないからキレイなラインにいならない」「補正用タオルがないから風呂敷で代用した、もう1枚あったら帯の形がキレイになったのに」とかで、万全な状態ではなかったのですが、なんとかなりました。

そして、私が着たいと選んだ着物は「小紋」といって、七五三のような正式な場で着るものではないのですが、そこはもう「しきたり」よりも気持ち優先に。

昨日、激しく雪が降るなか、七五三のときにフォトスタジオで撮影した写真のデータが到着しました。このデータ到着のタイミングがバッチリ!
その2日前、ライフオーガナイザー1級の合否の結果が出て、無事合格(実はかなり不安だった)し、プロフィール写真が必要になったのですが、待ってましたとばかりに七五三写真データが到着したのです。
さっそく、七五三写真の自分のところだけをトリミングしてプロフィール写真に使うという。子どもメインの行事を完全に自分に都合良く使いすぎという罪悪感を覚えつつも、とっても助かった!

着物にバッチリメイクなんて、通常時の自分の姿とは異なる状態なので、「この人、写真と違う」と思われてしまうリスクにおびえつつも、母の着物を着た写真は、「リユースができるライフオーガナイザーになりたい」という決意のあらわれでもあります。

2016年11月23日水曜日

クリスマスツリー出しました

クリスマスツリーを出しました。
本当は生のモミの木に手作りのオブジェを飾り付けというスタイルが理想なのですが、そんな理想をかなえるのは簡単なことではありません。
詳細は、2年前のブログ記事に書いていますが、IKEAの「ホンモノもみの木」にチャレンジしようとしたものの、あっという間に売り切れており、しょんぼりと IKEAの隣のコーナンで、1200円くらいのコンパクトなツリーを買ったのでした。

2年前のお話はコチラ
ツリーを買いにIKEAに行ってきたが…

IKEAのモミの木については、こちらの記事の詳細がわかりやすかったです。
実質0円のクリスマスツリー『IKEAのモミの木2016』は買いか?(「7dayshappy」より)




 しかし、ガッカリしながらコーナンで購入した1200円くらいのツリーが、意外に重宝しています。何しろ、すごくコンパクト。場所をとらないのです。さらに、組み立ても超簡単。出し入れがラクでコンパクトっていうのはもう、都市生活者には最重要事項だったりしますよね。



おそらくとても使い勝手がいいせいか、あちこちのお店の飾りにもよく同じものを見かけます。結果、合理的選択に落ち着いたということ!

自分にも、3歳くらいの頃、似たような大きさのプラスチックっぽいツリーがあって、電飾でキラキラするのが楽しくてワクワクした記憶があります。しかし、そのツリーも毎年出さなくなってしまい、いつの頃からか処分されていたようでした。大人的な目線で行くと、素材も安っぽくて、あまり好きなものじゃなかったのかもしれません。でも、子どもの頃の私は「ツリー出してほしいなぁ。なんで出さないのかな?」って思っていました。

そんな記憶があるので、最低限、行事はやってあげたい。
現時点での私は、おしゃれな手作りリースとか作れないし、ツリー出すくらいが精一杯ですが、その最低限でもやれることを大事に、理想に近づくためにベビーステップで暮らしを整えて行きたいと思います。

ちなみに、つい最近までこの場所に扇風機があったなんて、そ、そ、そんなわけないじゃないですか! あはは。

2016年11月21日月曜日

あっという間にサイズアウトするベビー靴下の活用法

今朝の地震のときは、「起きよう」と思いながら布団のなかにいました。
神奈川県の震度は3くらいとのことで、たいして揺れなかったのですが、揺れがかなり長かったので、イヤな予感がしました。
テレビをつけると、やはり津波警報で大騒ぎ。
原発トラブルなどもあり、東日本大震災の記憶がよぎりました。
2011年4月に第一子を出産した私のはじめての育児は、震災が大きな陰を落としていた気がします。
幸い、津波注意報も午後には解除になり、大事にならずに本当によかった。

そんなわけで、現在5歳の息子が、2011年に赤ちゃんだったときのことを思い出しながら(でも、全然思い出せない! 育児の記憶って常に上書き保存なんだなぁ!)、椅子の脚にベビー靴下をはかせてみました。

ベビー靴下を使う時期は、せいぜい数ヶ月。
あっという間にサイズアウトしてしまったし、赤ちゃんがバタバタするので、お出かけ中、いつの間にか脱げていて片方なくしてしまったりすることもしばしば。



そんなベビー靴下たち、捨てなくてよかった!
椅子の脚にはかせて、はじを折り込んでみると、きちんとフィットして、ちょうどいい感じ。


見た目的にも、それほどうるさくないし、フローリングの傷防止にとってもいいです。

2016年11月18日金曜日

七五三、フォトスタジオで着物→撮影→お参りしてきた

息子が満5歳、娘が数えで3歳になるので、鶴岡八幡宮へ七五三のお参りをしてきました。

当日は1時から 「古都鎌倉、鶴岡八幡宮から最も近い隠れ家フォトスタジオ」だというブルーフォトスタジオの七五三プランを予約していました。
子どもの着物レンタルから着付け、撮影をしたあと、そのまま着物で参拝ができるというプランです。
お宮参りを写真館で撮影したことはあったものの、フォトスタジオなるものでの撮影は初だったので、子どもたちが機嫌良く写真を撮られてくれるのか、かなり不安でした。

しかし、結果は、超スムーズ。むしろノリノリで楽しく撮影ができました。
さすがは「隠れ家フォトスタジオ」。アットホームな雰囲気で、子役でも扱うかのように大事に接していただき、ポーズに笑顔にあれこれと指示がでたのですが、それもなんだか得意げに対応。
すごい! 天才! もう、キッズモデルとかやれちゃうよ!と思ってしまったほど。
下の子はまだ、2歳7カ月でどっちかというと赤ちゃんだし、いつもは昼寝の時間だし、寝ちゃったりグズったらどうしようと心配していましたが、おとなしーくお化粧され、着物を着せられ、写真を撮るときも、「ニコニコしてー」と言われると、「にま〜」とはにかみつつも笑顔を作っていました。そんな姿を見てウルウル。

2時間以上の撮影で、正直、え、まだ撮るの? と思ったりもしましたが、その妥協のない感じ、カメラマンさんが、やっつけ仕事じゃなくて、1つの作品として大事に向き合っていただいてる感じに感動しました。

フォトスタジオの撮影体験、すごくよかったです。

そして、撮影後、どの商品を選択するかで料金が決まるのがフォトスタジオ。お会計までは、ちょっとビクビク。
商品説明を受け、データプラン(写真のデータがCDロムでもらえる)+ソフトカバーのアルバム(ソフトカバーのアルバムがもらえる)を選択し、お会計金額は、8万406円なり。

兄妹2人分の七五三写真がとれて、家族写真もとれて、こんなにたくさん撮ってもらって、着物で参拝もいけて、全然納得感のある金額。むしろお得でしょって感じでした。



断然、おすすめです。

2016年11月15日火曜日

最終出社を終えたら、こんな気持ちになった

昨日は、2001年から15年間所属していた会社の最終出社でした。
(月曜日に最終出社? ふつう、木、金だろ! というツッコミが聞こえてきそう。)
ぜんぜん実感がなく、フワフワした気持ちでその日を迎えてしまいました。

朝、最終日の服装は、年相応のニットかミッキーマウスのトレーナーか、30秒ほど迷ってミッキーをチョイス。私の会社員生活をしめくくるのにふさわしいのは、ミッキーのトレーナーだと思います。
何年もあと、みんなヨボヨボのおじいさんおばあさんになったときに、会社の人たちと会う機会があったら、「そういえば、ミッキーのトレーナー着てたよね」って思い出してもらえるかもしれません。

最終日は、意外に慌ただしく、通常の業務もやらなくてはとか、関わりのあった人たちにあいさつしなくては、ともんもんとしているうちにあっという間にタイムアップ。
ハンパに手を出した通常業務を完了できないままでした。
最後にチームの女子たちと社食でランチ。
退社のごあいさつメールを関係者の方々に送るというのは、もうやらないと決めていたのですが、なんだかあとからそれでよかったのかどうなのかわからなくなりました。でも、もう時間なかった!

さあ、お見送りをするよ〜という時間になり、大勢の人に注目されることに慣れなすぎる私は、「片づけのプロの資格勉強中です!」と宣言したものの、最後、荷物の片づけがえらいとっちらかっており、赤面を通り越し挙動不審全開。ひたすらドタバタ、いただいた花束を落としたり、ライフオーガナイザーの資格取得勉強中に作った自作名刺を配ろうとしてばらまいたり、目の前にいる人が見えていなかったり、悲惨なテンパリ具合。
もうちょっと、堂々と、落ち着いて去って行きたかった。

こんな感じで見送っていただきました。めっちゃ笑顔。

その後、パソコンやiPhoneを返却し、人事で年金や社会保険などの手続き関係の説明を受け、「年金手帳」などを返却され(こんなものがあったって知らなかった)、ああ、本当に会社員という手厚い保障と待遇を手放すんだなーと思いました。
人事の方に見送っていただき、もう、戻ることはできません。



大変お世話になりました。さようなら。

高揚していたせいで、ゲートを出たらどっと疲労感が押し寄せました。「卒業証書」と寄せ書きと写真と、引っ越し前でモノを増やさないようにという神対応な配慮でいただいた「体験ギフト」というすばらしい贈り物をスタバで1杯お茶休憩しながら眺め‥‥‥。


号泣。
するかと思いきや、不思議と平常心。全然、実感がわかないのです。

でも、本当に本当に分刻みで効率化して仕事していて、メチャクチャ時間がないなかで、みなさんに寄せ書きをしていただいたり、ステキな贈り物や花束を準備してくださったり、もう、もう、もう、もう、もう、なんか申し訳ないやらありがたいやらで、叫びそうでした。

そして、翌日。
あの殺人的なラッシュのなかの通勤もないし、あわただしいオフィスでの日常もないんだなぁ〜。会社で見送ってくれた上司や同僚たちには今日も、これからも存在する日常が、もう、ないんだなぁ〜。
ひゃっほー! となるかと思いきや、そんなこともない。
この気持ちを何と言ったらいいのか。

孤独感。

何かを得るためには、何かを手放す必要だってあるのです。
もう、前に進むしかありません。

2016年11月11日金曜日

「年末調整、気が重い」の解消法

会社員として最後の年末調整を提出しました。
こういう書類の提出や整理って超気が重い。
「得意! 大好き!」
という人はあまり見たことがありません。
もちろん私は、書類関係の管理や整理や提出が大大大の苦手……。

少なくとも、今年は、「大事だけれど利用頻度の低い書類を置く場所」が決定していてそこが整理されていたため、ガサゴソと探し物から始めなければ……という状態は避けられ、私史上、だいぶ早目の取り組みができた気がします。

けれど、資産運用、保険、年金……。全部避けてきたことだけれど、会社員じゃなくなったら、自分で管理し、自主的に手続きなどしなければ、年金もらえな~いといった事態が発生する恐怖!
どうしたら、この気が重い書類たちに向き合えるのか?
おそらく、「大事だけれど利用頻度の低い書類を置く場所」という分類だけでは、きびしく、それぞれの書類がどういう局面で必要になるのかを把握しておくことが大事。なので、書類リストと「いつ、コレコレをするために、こういう使い方をする」という最終目的を把握し、リスト化しておくといいかもと思いました。
一見、手間なようですが、それをやっておいたら、あとの気が重さがグッと軽くなる気がします。

退職後には、社会保険や厚生年金から国民健康保険、国民年金の加入など手続きがいくつか発生するので、その際に、書類名、書類の目的、書類が必要になるのはいつかの3点をきっちりリスト化して整理します!

そして、「マイナンバー個人カードが届いていないなー。大丈夫かなー」と思っていたのですが、その理由が判明。
封書に入っていた紙をよく見たら、自分で申請する必要があり、その後交付場所の通知がはがきが来てからの自分で交付場所へ受け取りに行くという流れとなるそうな……。知らなかったよ! 

2016年11月5日土曜日

息子の公園デビュー

今日は、昼食後に一番近くの公園に行ったら、住宅街自治会の小学生の子ども会の炊き出し訓練をやっていました。
毎年、近所のママ友さんたちが参加しているので、参加したいと思っていたのですが、予定が入っていたり、回覧板を見逃していたりで参加出来ず。今年も回覧板を見逃していましたが、偶然、参加出来ました。
炊き出し訓練と言っても、ほぼバーベキュー。炭火で焼いた肉をいただいたり、チョコフォンデュをいただいたり、余ったカレーをタッパーに入れて夕食にいただいたりしてちょっとラッキー。
そして、いつもはそんなに賑わっていない公園も、子どもたちがいっぱい。
すべり台がこんな行列になっているのははじめて見ました。

炊き出しの撤収後も、保護者が帰宅しても、小学生以上の子どもたちは、鬼ごっこなどをして遊んでいたのですが、5歳の息子も小学生に混じって「まだ遊ぶ」と言いはり、2歳の下の子はお昼寝タイムで「帰る〜」となっていて、5歳児を置いてかえっていいのかどうか悩みました。

「一人で帰れる? 一人で帰ってね」と念を押して、帰ることに。
2歳児が昼寝したら、様子を見に行こうと、寝かしつけるも、思いのほか寝付くのに時間がかかるので、だんだん、心配になってきました。
公園から飛び出して車にひかれたら、、、とか、公園から出て道に迷ったら、、、とか。
結局、2歳児を抱っこ紐に入れて、見張りに行きました。
けれど、心配をよそに、「色鬼」をして楽しく遊んでおり、一人で子どもの集団に混じって楽しめるようになったのだなとしみじみしてしまいました。

一般的に、日本で一人で近所を出歩いてもオッケーになるのは小学生以上なのでしょうか。自分は、5歳くらいのときは、一人で出歩いていたような気もしますが、今は、テレビ番組の「はじめてのおつかい」以外で、一人で出歩かせている子どもってあまりいない。
何があるのかわからないし、何かあったら取り返しがつかないし、やっぱり一人で出歩かせるべきではないのかもしれません。

でも、子どもが一人で遊びに行って一人で帰って来れるって、ラク! これが、「子育てが、一段落した」というフェーズなのですね。


2016年11月3日木曜日

夫が作ったわが家のリメイク品

ブログの内容が「モノが多い夫に対する文句」が7割くらいを占めている気がしますが、「これ、使うかもしれない」「何かに使えそう」と言ってとっておくモノ(私にはゴミにしか見えない)が、本当に役に立っている場合もあります。

夫が、ときどきひらめいて、Macの部品でリメイク品を作ることがあるのです。

例えば、こちらは、iMacG5の外枠だけ使って、中にはめ込んで作ったホワイトボード。
月1回の不燃ゴミの日など、家族が共有するスケジュールを書いたり、子どもがお絵描きしたりするのにも役立っています。
来客がくると、けっこう褒めてもらえます。


こちらは、iMacG4を利用した時計。本体の底の部分を電波時計の針と組み合わせたもの。
なかなかオシャレに部屋を演出してくれる気がします。パソコンのシリアル番号が入っているそうで、大事なパソコンの思い出活用にもなりそう。

ほかにも、iCubeやiMacの部品で照明やスツールを作ってくれたこともあり、それらも、なかなかステキでした。ただ、オシャレだけどあまり実用的ではなかったので、いつの間にか、どこかにいってしまいました。

apple製品は見た目がカワイイものが多かっただけに、リメイクもやりがいがありそうです。
画像検索してみると、iMacで照明や時計を作っている人は結構いるみたいです。

かわいい!

2016年11月1日火曜日

料理写真の理想と現実の差が激しすぎる

「なぜ、移住するの?」「望む暮らしって何?」と聞かれたら、「新鮮でおいしいものが食べたい」っていうのが理由の一つです。

料理が得意で大好きというわけでは全然ないのですが、かなり食いしん坊。自然食品やマクロビにも興味があって健康志向(でもジャンクな食べ物もおいしいと思うし、適当です)。
移住したら、半農、半自給自足的な生活にシフトしたいと思っています。

そして、食事を大事にしたい。でも、そういう日々のことは「移住してからね〜」という「高校デビュー」的なすべてリセットする一発逆転の発想では、経験上なかなかうまくいきません。(高校デビューも大学デビューも失敗しました。)
今、この瞬間からコツコツ目指すものの方向へ進んで行くことが大事。ということで、がんばって食事の写真を撮ってみました。
芋茎と油揚げ


この食事を褒めるとしたら「ヘルシーだねー」(笑)


鍋の翌日に雑炊。とってもおいしいのですが、見た目が。。。

なんかずらーっと並んでいることで、ちょっとまぎれていますが、おいしそうではない…
…。食卓の照明が蛍光灯なのもアカン。
でも、iPhone6でも、カメラアプリの編集機能がいろいろとあり、あれこれいじっているうちにちょっとマシに見える気がしたりしなかったり……。「クローム」か「トランスファー」のフィルターをかけて明るくしてみるのが定番です。

つい最近、長年アプリだけはいれていたけれど、おしゃれハードルが高すぎて一度も使っていなかったインスタグラムを使ってみました。

で、パナソニックの「#朝食クリエイター」というキャンペーンを見つけて、とりあえず、ポストしてみたのですが、激しく後悔!!!!!

朝食クリエイターキャンペーン-みんなの朝食写真-

クオリティーが低すぎて逆に目立っている(笑) 食べかけを撮影するなー。コメントにも誤字、、、セルフ突っ込みしまくりです。


人気インスタグラマーのアレは、何なんでしょうか。もはや芸術。
一眼レフで撮っていたりするらしいのですが、そんなハードル上げなくても、まずは、スマホで撮ってちょっとはおいしそうに見えるを目標にしたいと思います。