2016年10月26日水曜日

会社に「退職願い」を出しました

2001年に入社し、15年目となる会社に正式に退職願いを出しました。
ついにこの日が来たのだとしみじみしていると、ふと思い出しました。

10年以上前に、たまたま、会社の方に誘ってもらって有名な手相の占い師の方に見ていただいたときに、
「会社員は仮の姿」
と言われたのです。
長いこと、仮の姿を続けてしまった……。
▼この方です

(ちなみに当時の関心事、「恋愛、結婚」については、「30か31歳くらいで結婚する」と言われたのが、本当に31歳で結婚しました。)

正直、振り返ると、ここにいる私は「仮の姿」という感覚がどこかにあったかもしれません。反省点だらけの会社員生活でしたが、東京、港区生活を思いっきり堪能。会社は私の青春そのもの(遅い)だったと思います。

「会社を辞める」選択を考えるのに共感したり、参考になった本がこちら。

魂の退社 稲垣 えみ子
 朝日新聞の記者が辞める決断にいたるまでがつづられています。
会社社会である日本の、会社という存在の大きさと矛盾と……。
そして、会社を辞めたら、めちゃくちゃモテるようになったとか。ほう!



そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか 山口揚平
こちらは、2013年に、タイトルに吸い寄せられて何となく手にとった本。
客が来ないのに儲かっている花屋の話、など「稼げる仕組みを作ろう」という考え方が参考になりました。
そして、「最終的には何とかなる」。根拠はないけど、経験者がそう言うのだから、信じてみようと思います。



わたしらしく働く! 服部みれい
そして、決断を後押ししてくれた本。好きなように生きていいんだと勇気付けられました。何度も読み返しています。


働くことを辞めるわけじゃなくて、子どもたちと家族と、自分が望む暮らしをするために、会社員を卒業するだけ。
働くことは、誰かの役に立つこと。そこを見失わずに淡々とコツコツと努力すれば、きっと小さな商いで暮らしていくことができるはずと思っています。


2016年10月24日月曜日

響いた

「北欧、暮らしの道具店」の読み物が充実していて、毎度、読み応えがあってとっても楽しみなのですが、このエッセイがすごく響きました。



「よれよれの日々」の渦中にいるけれど、今はかけがえのない日々なんだなぁってことを、忘れないように抱きしめていきたい。

2016年10月23日日曜日

初めて体育館で行われた運動会の満足度が予想以上


昨日は保育園の運動会でした。
園庭のない保育園のため、毎年、運動会は広い敷地を借りて行われていました。やや寒かったり、お天気も微妙だったりと、なかなか調整が大変だったせいか、今年は初めての試みで、小学校の体育館を借りて行われました。

「今年は小学校の体育館で」
と聞いたときは、正直、微妙な気持ちでした。
やはり、運動会といえば青空の下でやるものというイメージがありましたし。

でも、体育館の運動会、ストレスフリーで予想以上に満足度が高かった。

屋外の敷地を借りて行われる場合は、テントや仮設トイレの設置などの準備も必要でしたが、それも必要なし。
参加する側もレジャーシートなどの敷物がなくても大丈夫だし、砂埃や暑さ、寒さを気にしなくていいというのが何より快適で、いつも以上に子どもたちを見るのに集中できました。
1年で全然できることが変わって行く、子どもの成長すごい!と素直に感じられる運動会でした。

少々狭いのが難点ですが、保育園児ぐらいであれば十分、それをさしひいてもストレスフリーな環境に1票入れたいです。



「金メダルゲットだぜ!」(毎年全員もらえる記念品)

2016年10月21日金曜日

コレクター体質な人の気持ち

片づけには、モノを「減らすこと」は重要になってきます。
断捨離、ミニマリストがブームになっても、それでも、世の中にはコレクター体質の人はいます。

ウチの夫のように。

片づけて空間に余白をもうけると、いつの間にかプラモデルが置かれていて、どんどんモノで埋め尽くされていく恐怖。


ここは、元子ども部屋で、私の部屋だった場所。
4年前、引っ越してきたときに、自営業の夫の仕事の部屋にするはずでした。
押し入れには、大量の本がありました。私がこの家を出た約20年前は、ものすごくバタバタした状況で、そのとき、私も家族も本は捨てるものだと思っていなかったから。
どんな本が入っていたかというと、普通の小説などの読み物のほかに、私の高校時代の教科書や参考書や赤本、さらに、父が大学時代に使っていたと思われる六法全書はじめ法律の専門書までありました。
法律、絶対変わってるし。
本を処分するのに一苦労。夫婦二人で、押し入れから全部出して処分しました。
押し入れの収納力って思った以上にスゴいのです。
そして、読まれてない本のダニやハウスダストって壮絶。
押し入れに詰め込まれただけの本は、ある意味凶器にしかなりません。

あんなに、苦労して押し入れの空間を片づけたのに、いつの間にか、いつの間にか、一生かかっても作れないくらいの量のプラモデルで埋め尽くされている!
ちなみに、この写真はごく一部で、ほかの壁に面した棚にぎっしり、写真に移っている数の3倍はあると思います。

なぜ、こんなに集めたかを聞くと
「今買わないと手に入らなくなる」
となると、買ってしまうの出そう。これぞコレクター心理。


私には、プラモデルの価値が全然わからない。
なので、正直、大量のプラモデルを前に怒りしかこみ上げてこないのです。

空間を使うのと、お金を費やすのと、時間を費やすのと、いろいろな意味で。
「いつ作る気? もっと、家事や子どもの相手をする時間を作ってほしい。いくらつかっているんだろう? 貯金すればいいのに」というホンネ。

夫の大事なモノを理解出来ない妻。
夫婦関係がよくなるわけないですよね。

共感する気持ちがなくては、いいオーガナイズ作業ができるわけもないですよね。
まずは、共感を。
そして、夫も私もハッピーになる、歩み寄りの案を考え中。
ちょっとずつそのヒントがつかめてきそうです。

2016年10月20日木曜日

全部、利き脳のせい

ライフオーガナイザー1級、第三回を受講してきました。
なんとか終わらせた課題で、決定的なミスを発見し(不可と明記されていたワードを入れてしまっていた……)、提出10秒前に必死でペン塗りつぶすというハプニングも発生。
もはや笑うしかない。
次の最終課題をがんばり……ます……。まだ、ダメときまったわけじゃないさ……。

これもきっと、右右脳のせい。

いや違う。

けど、そういうことにしたい。

2016年10月18日火曜日

マイナンバー通知カードをなくしたかも

ライフオーガナイザーの課題で自宅の書類回りの整理を行ったのですが、認めたくないけれど、認めざるを得ない気になる事態が発生しております。

マイナンバー通知カード、なくしたかも……。
私以外の家族分はあるのですが、自分のだけ……。

以前、会社に提出を求めらていた関係で、自分のカードだけ通勤のかばんに入れて持ち歩いてしまったのです。しばらく持ち歩いていた認識があったのに、いつからか記憶にない……。職場の引っ越しあたりから記憶にないので、どさくさにまぎれて捨ててしまった予感。

やーばーいー。

マイナンバー「通知カード」と「個人番号カード」があるようで、「個人番号カード」ってまだ届いていないかも? え? 届いていないなんてことあるのかな?
自信がなくなってきましたが……。

とりあえず、マイナンバー通知カードをなくしたら、どうすればいいのかを調べてみました。
通知カードをなくしたときは、市町村に連絡し、悪用を防ぐ手続きをし再発行依頼すればいいとのことでした。
【マイナンバー】個人番号カード・通知カードを紛失した時の対策 - スモビバ!
また、「個人番号カード」をなくしたときは、すぐさま一時停止申請を行ったうえで、市町村に連絡し再発行依頼すればいいとのことでした。

ホッ。番号が漏えいして悪用されたら……?という心配もよぎりますが、ひとまず、番号だけではなりすましや悪用するのは難しいとのことなので、大丈夫かな……。

2016年10月17日月曜日

6年ぶりにマニュキュアを塗ってみた


息子を妊娠する少し前から爪に何かほどこすようなものを一切していなかったので、6年以上ぶり。マニュキュア塗ってみました。
はみだしまくり。写真を明るくしたり加工して必死にとりつくろうも、あまりの不器用さに笑えます。子どもの相手をしながら塗ったらこんなことになっちゃいましたが、でも、このマニュキュアは、とってもよかったです!

最近、気になっていた胡粉ネイルをポチって試してみました。

日本画の絵の具に使われる「胡粉」を原料とした胡粉ネイル。マニキュア特有の刺激臭がなく、水溶性ネイルのため通気性に優れ、速乾性があり、塗り心地がとても軽いのだそう。水性のため除光液でなく消毒用のアルコールなどで簡単に落とすことが出来るとのこと。

【上羽絵惣公式通販】京都生まれのネイルやマニキュア通販サイトより

私がファッションにおいて一番重要だと考えるのは、心地よさ。なので、なるべく天然素材だったり、着心地、はき心地重視なのですが、この胡粉ネイルはクチコミ通り、全然においがしません。さらに、速乾性というだけあり、乾くのも速い。
マットな色って、昔は2度塗りしないとキレイに塗れなかった記憶があるのですが、一度ですっと塗れたし、つけ心地も軽い。
少しはげやすい気もしますが、キツイにおいのする除光液を使わなくてよいので、そこもすばらしいです。

携帯電話やスマホもどんどん進化しているけれど、マニュキュアがここまで進化していたとは!

指先がキラッとしていると、気分もあがります。
爪のおしゃれ、歳を重ねても楽しみたいと思いました。



2016年10月16日日曜日

庭でたき火して焼き芋したらメチャ美味

今日は、少々ジャングル化した庭の草むしりしつつ、むしった草を燃やしてたき火しつつ焼き芋焼きました。

私も、子どもの頃、この庭でたき火をした思い出があります。
そして、たき火して焼いたお芋はトロトロ。何もつけなくても、とろけるような味わいでした。


かぼちゃ、芋などが苦手な2歳児も、手を伸ばし食べておりました。
たき火マジック、炭火マジック、すばらしい!
でも、よく考えたら、昔の人って(縄文時代とか)毎日たき火して食事していたのかな。
ある意味とってもぜいたく。おいしかっただろうな〜(食料が常にあったわけではないのかもしれませんが)。


ライフオーガナイザー1級課題も今週末がタイムリミット。「計画通り終わってない」ということも資料に書き入れて終了です。
だいたい、いつも何かやろうとすると、目標の8割くらいしかできないのです。
思っていた以上120%できたよ! みたいなことってほとんどない。
だから、目標は高めに持っておいた方がいいのかもしれません。

2016年10月15日土曜日

引っ越しにバンカーズボックスを活用する案

年末には、引っ越しという大きな作業が待っています。

前回、その前と私の引っ越しのドタバタたるやヒドイものでした。
なぜなら、もともとの荷物が整理されておらず、片づけ方なんて知らなかったし混沌そのものだったからです。
そんなわけで、「明日は引っ越し」という日に、「ヤバイ終わる気がしない」ともうろうとしながらモノをグチャグチャに箱詰め。

結果、引っ越し後に1年たっても開けていないダンボールがそのまま、というヒドイ状態でした。
引っ越しといえば、いろいろ見直しリセットできて、スッキリ爽快感でいっぱいになれるチャンスなのに、ダンボールが開けられない引っ越しは気持ちもすさみます。

あれだけは、もう二度と繰り返したくない!

ということで、引っ越し後にそのまますっと収納が終わるとか、箱詰めすら不要の状態で持ち運ぶ方法を考えています。ダンボールを減らしたい。
収納ケースなどは、モノを入れたまま引き出しをガムテープで固定して運ぶことができるはず?

そして、引っ越し会社のダンボールを極力減らして、バンカーズボックスを活用すればいいかも! と思いつきました。

バンカーズボックスの起源はその名の通り銀行の書類保管箱。
「アメリカで書類保管箱の定番といえばバンカーズボックス。フェローズ社が創業した1917年から95年以上にわたって世界中で販売しているロングセラー商品です。現在も銀行をはじめ、オフィス・教育機関など幅広い分野で愛用され続けています。
フェローズジャパンの公式オンラインショップ【フェローズダイレクト】より

正直、これまで、バンカーズボックスって、ただのおしゃれダンボールじゃん?
ダンボールおしゃれにしたからってね〜くらいの気持ちでいたのですが、引っ越し会社のダンボールをあけて、中をとりだして収納して、解体して、捨てるという作業の手間を考えたら、中身がちゃんとわかるおしゃれダンボールを積み上げておくだけで、とりあえずの引っ越し作業が完了することを思えば、全然お得だーーーー!

「バンカーズボックス 引っ越し」で検索すると、やっぱりありました。
引っ越しのプロも「引っ越し後の作業を大幅に軽減する方法」として、この方法を推奨しているようです。
コチラ⬇
引越しで、入居後の作業を大幅に削減する裏ワザ

バンカーズボックスは、あの佐藤可士和氏も愛用しているとか。
そして、こちらの紹介されていたこの本、読みます。



これまでの人生で最高にスマートな引っ越しにするぞー!



2016年10月13日木曜日

「くつしたのお直し」と「金継ぎ」 この一手間が美しい

寒くなってきました。
ここ6年くらい、冷えとり健康法の冷えとり靴下やウールの靴下を愛用しているのですが、天然素材の靴下は、三足1000円というわけにはいきません。それでも、その履き心地はやみつきで、もう手放せない。
お気に入りのウールの靴下のかかと、やぶれちゃったけれど、惜しい……と思っていたところに、「暮らしの手帖」のこの特集。


なんてキュートな一手間。
これは、やるしかない。

そして、最近気になっているのが、「金継ぎ」。
金継ぎ教室などが各地で開催されているようですが、こちらも参加してみたいです。
下の子が、1歳くらいまでは、たくさんたくさんコップやお皿を床に投げつけてしまい、割れてしまったのですが、2歳になり、いつの間にか陶器やガラスを投げることはなくなりました。
割れちゃうから……とあきらめていた陶器やお皿も本当にお気に入りのもの……という世界についに足を踏み入れたい。
割れたって「金継ぎ」ができると思ったら、ステキな陶器を持つ勇気が持てそうです。


↑むしろ「金継ぎ」されたことで、美しさを増していると思います。

安くて機能的でおしゃれな100円ショップもニトリもIKEAも無印良品も好きだし、バリバリ使うけれど、それでも、やっぱり捨てる前提でモノを買う行為は減らしていきたい。

一生ものを大事に使う暮らしを目指します!

2016年10月12日水曜日

三連休の成果、ビフォーアフター

私がたびたびグチをこぼしていたダイニングのこのスペース。なかなかスケジュール通りに進まなかったものの、課題として取り組んで作業した結果、こうなりました。

【ビフォー】  




 
【アフター】  



パソコン机の場所を子ども用スペースの場所と入れ替えました。
結果、明るくなって、ちゃんと机として機能しています。
文机は、使われていなかったので、手放すことに。スペースに余裕ができると片づけやすいです。

2016年10月11日火曜日

返事ぐらいしろよ!

昨日の朝、夫に
「そういえば、寝言言ってたよ。しかも、かなり怒ってた」
と言われまして、全然記憶になく(寝言なので当然ですが)
なんて言っていたかというと、

「返事ぐらいしろよ!」


いつも息子と夫に思っていることでした。

うーん、寝言って怖い。


そして、兄妹が仲のいい様子は癒されます。
たいがい、ケンカしていますが。

2016年10月10日月曜日

三連休中に終わらせるはずの課題が

三連休中に終わらせるはずの課題(ライフオーガナイザー1級の)が、全然終わっていない!
ショック。
三連休中、1日2時間、子どもの就寝後に行う。
という計画にしたものの、意外と下の子が夜寝ない!
そして、2日目は自分が寝落ちしちゃった。



三連休1日目の夜の作業第一歩です。

2016年10月9日日曜日

子どもが絵の具で好き放題する

今日は、美大出身の友人宅で、子どもが好き放題絵の具で遊んできました。
ウチでは息子が全然お絵描きをしないという悩みがあったのですが、私がそういう環境を作ってあげられてなかったなぁという反省も。

お庭でダンボールに、絵の具まみれになりながら思いっきり遊び、最後はお風呂へ。
ウチではここまで思い切った絵の具遊びはさせてあげられなそうなので(私の心が狭く、いろいろと余裕もなく)、友人に感謝です。

そして、友人の子どもたちは思いっきりアートな才能を開花させそうだなぁと思いました。将来が楽しみ!

2016年10月8日土曜日

Eテレ団塊スタイル「どうする? 実家の片づけ」

2016年10月7日放送のEテレ団塊スタイル「どうする? 実家の片づけ」を見ました。
私と同世代くらいの娘さんが、お父様が亡くなり、実家で一人暮らしとなった母と一緒に片づけをするという内容でした。
番組のなかの家族と状況は多少違いますが、「これは、ウチだ」というものすごいデジャブ感で、くぎ付けになってしまいました。

片づけアドバイザー、杉之原冨士子先生によるアドバイスのもとに進められる片づけ。

私も、今住んでいる実家の片づけをする際に、このアドバイスを知っていたらよかったなぁと、思います。
「絶対にやってはいけない」ということをやってしまった気がします。
そのせいか、整理収納アドバイザー、ライフオーガナイザー資格取得などの勉強のために、親や親戚に「片づけよう」という誘いをしても、ものすごい身構えられるようになってしまいました。
「捨てさせられる」
って思われているのでしょう。

番組のなかで娘さんが、かつて自分の部屋だった場所を片づけ、思い出の作品や古いカセットテープなどを発掘し、片づけの手をとめてお母様と一緒にテープを聴くというシーンがあり、すごく感動的でした。
「これが実家の片づけの一番いいところ」
と先生もコメントされていて、私も片づけ体験でそういう経験をして、すごくすごく貴重な体験だったことを思い出しました。

そして、「遺品整理をする」ということは、その方や思い出に向き合うことである、ということをおっしゃっていて、その通りだと思いました。向き合わずに放置していたモノたちは、捨てられてはいないけれど、手に取られることもなくホコリをかぶっていくだけで、決して大事にされてはいないのです。

番組で紹介されていた、こちらの本を読もうと思います! そして、また、親や親戚の信頼を回復して「いい片づけ」を一緒にしたいです。

2016年10月7日金曜日

羽アリとキリギリスがいる家

外から聞こえるはずの虫の鳴き声の音が、家の中から聞こえると思ったら……いた。
キリギリス?
たぶん、キリギリス。
キッチンの天井で、にぎやかな音色を奏でています。

そして、最近、羽アリも多いんです。
まさか、これ、シロアリなんでしょうか……。もんもん。
5年保障のシロアリ駆除をお願いしたダスキンにアフターフォローしていただけなくては……。

我が家は、本当よくに虫が出没します。

よく言えば自然豊かな環境なのですが、そんな環境のなかで、つくづく、虫や草花の名前を知らない。
子どもに聞かれても全然答えられないのです。
あたりをつけて、画像検索して推定していますが、それだとうっすら名前を知っている必要があるので、限界が。
写真をとったら名前を教えてくれるアプリ、ないかなぁ? 

そうそう、家のなかに何度かムカデが出没しているのですが、自然派のお隣りさんに聞いたムカデや害虫をやっつける方法は、「熱湯をかける」でした。
子どもが刺されたら大変だし、ムカデは見逃せないので、何度かトライしました。
結果、熱湯はたしかに破壊力スゴい。黒々と輝いていたムカデが、ゆであがったエビみたいにしゅる~~んと丸くなっちゃいます。

って、苦手な方ゴメンナサイ!

とはいえ、昨今のジャポニカ学習帳から虫の写真がなくなるほどの「虫が気持ち悪い」風潮はどうかと思います。
虫が美しい花を咲かせ、鳥たちのエサになり、土をキレイにしている……。虫の営みに感謝です。

2016年10月6日木曜日

乳がん検診を受けながら小林麻央さんのことを思っていた

昨日は空腹で人間ドックの乳がん検診を受けながら、小林麻央さんのことを思っていました。おそらく、海老蔵夫妻は、今日本で一番注目されている夫婦だと思います。
最近、2人のブログを読みすぎて、もはや親戚みたいな感覚に。

(もちろんお知り合いでも何でもありませんが)
でも、子供の年齢が近いのです。長女の麗禾ちゃんは息子と同い年。勸玄くんの写真や動画を見ていると、あー、あるあるって共感しまくったり。

ずっと不思議に思っていました。
海老蔵のような数々の美女と浮名を流したモテ男に選ばれてプロポーズされる女性って、何が違うんだろう?
小林麻央は、まさにプリンセス。
美しいウエディングドレスを着て、豪邸に住み、あっという間に一姫二太郎に恵まれ、いわゆる「女としての幸せ」に一点の曇りもない。

でも、結婚発表時には海老蔵のヤンチャぶりに、うっすら、苦労させられるのでは?という演歌的な想像もよぎりました。「芸の肥やし」と各地に女を作るとか……。そういう典型的なヤツです。

海老蔵のめちゃくちゃ頻繁に更新されるブログは、妻への愛が散りばめられています。温泉に入っても「まおに届けたい」って。
こんなにストレートに妻を「かわいい」「愛しい」と世界に向けて発信する夫って、そういないんじゃないでしょうか。
やっぱり、小林麻央ってプリンセスなんだなぁと思います。

そして、ブログを読んでいて気づいたのですが、私は海老蔵と同じ誕生日でした。
私が1歳を迎えた1977年12月6日に堀越孝俊さんは生まれたのですね。
ますます勝手に親近感。

2016年10月5日水曜日

朝から夕方までの断食

今日は、朝から夕方まで断食しました。
15時から人間ドッグで、食事制限があったためです。
よくよく説明書を読むと、午後に受ける場合は、8時間前までは少量の白米、お粥、バナナ、りんごは食べてもよいと書いてあったのですが、気付いたのは8時間前を過ぎていて、結局、水だけでしのぎました。

おなかすいた……。

という意識に支配され、食べてないから力入らない……とか、食べていないことがさも大変なことのように感じてしまう。食べなきゃって習慣とか強迫観念になっている感否めず。

そういえば、ライフオーガナイザー東京55期のメンバーで席が近かった方で、
「お昼は食べないんです」
という方がいました。その方が体調がいいんだとか。

私はそのとき、ガッツリお弁当を持って行った上におなかが空くかも……と心配でオヤツにチョコまで準備していったので、衝撃でした。
と同時にお昼は食べないですむなら、その方が眠くもならないし、お昼を準備し食べる時間も有効に使えるわけで、うんと生産的だよなとも思いました。
「お昼は食べない」という、ある意味とっても合理的なライフスタイルに拍手。

とはいえ、11時くらいからおなかがすく自分には、しばらくマネできなそうです。

人間ドッグが終わったら、食パンにチョコをはさんで、むさぼり食う…というのをやってしまいました。血糖値急上昇。でも、おいしかった!  空腹は最高のスパイスです。

2016年10月4日火曜日

表参道、六本木、麻布でみかけた芸能人

今日は、同僚とラグジュアリーな空間で豪華ランチ。ヨーロッパに来たような空間の雰囲気とともに堪能しました。たまには、こういうのも!


気付けば、東京都港区での会社勤務もあとわずか。
思い起こせば、山口県萩市に移住するため、会社辞める自分が、入社面接で語った志望動機の一つが「表参道で働きたい」でした。
なんというミーハー。

東京はやっぱり魅力的な街です。

新しい話題のビルに次々とお引っ越しする会社だったので、きらびやかな場への耐性はできました。ルイ・ヴィトンとか、1個も持っていませんが、そういう高級ブランド店にもさほど気おくれせず入店できる心臓になったというか…。買わないけど。

表参道、六本木で長いこと働いていると、芸能人を目撃することも多かったです。 
ただ、私は目が悪いので気付かないこともたくさん。

残り少ない東京勤務の記念に、街で偶然見かけた芸能人(撮影やお仕事ではなくプライベート中限定)を思い出しただけあげてみます。

東京ミッドタウンで…
小倉優子
草彅剛
清原和博
和泉元彌
川島なお美

路上で…
上原多香子
アラーキー
デヴィ夫人
奥田瑛二
笑福亭鶴瓶
永作博美
山本太郎(俳優時代)
有吉(再ブレイク前)
新庄剛志

レストラン、カフェで…
志村けん   
中谷美紀 
室井滋
萩原聖人
大江千里


もっといたはずだけど、パッと思い出しのはこんな感じ。
で?  芸能人みたからなに?  っていうと、なんてことはないのですが、やっぱりドキドキ
しました。もちろん、声なんてかけられるワケありません。





2016年10月3日月曜日

3回連続、バーベキューが雨だった夫

8月の誕生日。
9月、保育園のお友達が遊びに来た日。
10月1日、長野県諏訪湖で行われたラジコンイベント&バーベキュー。

予定していたバーベキューで、どれも雨が降りました。
どこまでも雨男。

雨には降られたものの、「ジャンケン大会で勝って小さいラジコンもらった~」
とうれしそうな写メが。
また、ラジコンが増える……。

10月1日のイベントは、本当は家族で参加し、ペンションを予約して1泊予定だったのですが、前日の夜に息子が体調不良を訴え、

急きょキャンセルしました。(ペンションはキャンセル料をとらず良心的。また、別の機会に行きたいなぁと思いました。)

体調不良は、翌日には落ち着きましたが、旅行先での子の体調不良は本当に大変なので、慎重な判断はやむなし。

去年の10月は、保育園の運動会の翌日、岐阜に稲刈りイベントに行ったのですが、行きの車のなかで、発熱している様子の1歳の娘。
稲刈りはおんぶ参加で、なんとか持ちこたえましたが、夕方、お風呂に入ろうと温泉に向かうと、ぼ~~っとしだして、様子がおかしくなり、意識が混濁しているよう。そして顔色が悪くなりブルブル震えだしました。
そのまま、温泉に入ることなく、救急車で病院へ……。熱性けいれんでした。
翌日には熱も下がり回復したのですが、初めての経験で、怖ろしかった。

その前は、初めてのディズニーランドにホテルを予約して向かったら、初日の夕方に息子が水ぼうそう発症……というのもありました。

旅先での大変な思いはコリゴリです。

2016年10月2日日曜日

アクタスのソファー、中身はこうなっていた

2008年に購入してから8年が経ち、だいぶへたり込んだアクタスのソファー。

中央部分は座ると、ぐにゃ〜っとなってしまい、腰痛を引き起こしそうな感じに。
しかも、最近、ソファーの下に黄色い粉がたくさん落ちているのです。
なんだこれ?
と思ったら、中のスポンジが劣化してボロボロになり、底の布も破れてきて、そこからポロポロとこぼれているようなのです。

前に住んでいた部屋では、ソファーをダイニングテーブルとして食事にも使っていたし、子どもが昼寝するときにもソファーで寝たりしていました。使い倒したソファー。
そろそろ寿命か? と思っていると。

突然、夫が、ソファーに板をしいて、中のスポンジを取り替えれば復活するからやってみると言い出し、ネットでスポンジを注文しました。週末に無事届き、ついに今日、ソファーの大改修を行いました。


布カバーは取り外して洗濯ができるものの、その下の布はとくに座面はさまざまな汚れがつき、カビまで発生しておりました。 

布を切り裂き、中身のスボンジを取り除く作業。


この黄色い粉がスポンジが劣化したもの。


この緑のゴムがあると劣化したスポンジが取り除けないので、すべてはがしました。
ビスをとるのに一苦労。


やっととれた。そしてスポンジをとりのぞいてスッキリ。


板をすのこ状にしき、釘で打ち付けます。


新しいスポンジを敷き、




その上に、少しソフトなスポンジをもう1枚。


そして、布カバーをかぶせて、


完成!

メチャクチャ座り心地がよくなりました。


ソファーの中身を見てみた感想ですが、表面に比べて、だいぶ作りが雑に感じられました。なんというか、釘の打ち方、ビスの打ち方も適当というか。
ちょっとビックリ。
職人さんがじっくり作った、みたいな感じではなかったです。
もちろん、お値段もそういう価格ではなかったのですが。


以前みた「探偵ナイトスクープ」で、「ソファーから物音がするので原因を調査してほしい」というものがあり、大きなガサゴソガサゴソという音がしていて、中には虫がいた! という内容のものがあり、それを思い出して、最初、超ビクビクしていましたが、虫はいなかったので、ホッ。
ボロボロのスポンジを取り除けてスッキリしました。


2016年10月1日土曜日

水没iPhoneのデータとサヨナラ

早いものでもう10月に。今年もあと3カ月。
今日は、カオスな1日でした。

水没したiPhoneは、結局なおらず、iCloudに助けられましたが、いろいろなデータとさよならすることになってしまいました。
LINEアカウントも、ねばったものの、「二段階認証」というのがうまくいかず引き継ぐことができず。アカウント乗っ取り対策強化ハンパない。

突然壊れる可能性は、常に意識しておき、バックアップって重要ですね。
「大丈夫でしょ」と油断しているときに限って、壊れたりトラブルっておこりがち。

パソコンに入れっぱなしになっている大量の写真も、バックアップなり、アルバムを作るなり、壊れるという可能性を想定しておかなくてはと思いました。
パソコンの写真を眺めているだけで、いろいろな記憶がよみがえったり。

そして、昔の写真を見ていたら、ここ2年ほど、「前髪は似合わない」と旦那に言われのばしていたのですが、なぜか前髪が作りたい衝動が抑えられなくなり、ハサミでパッツン。娘とおそろいの前髪になりました。人生で一番のパッツンに。
美容室だったら、こんなリスキーなカットはしてくれないことでしょう。

突然、自分の髪の毛をザクッと切るって、洋画のヒロインっぽいな、なんて思って少々気持ちも上がります。