また台風が来ている…。
最近台風ばっかりだななぁ、と洗濯したソファーのカバーのかわきが気になりながら滝雨の雨音とともに起床しました。
そして、夫が結婚指輪を家でなくした話を。
6年前のことです。まだ鎌倉市ではなく、世田谷区池尻のワンルームに住んでいたときのこと。
その日は会社帰りに、女子会でした。
新婚の女子2名、彼氏募集中女子1名。
みんな仕事が好きな活発なタイプ。
私は、第一子の妊娠が発覚したばかりでツワリのピーク。
大丈夫かな?とツワリの不安が大きかったです。
女子が集まるとやはり話は恋愛、結婚、男子の話しに花が咲きます。
新婚女子もあつまり、そんな流れから「結婚指輪をつけるか、つけないか?」の議論に。
新婚2名のうちの1人は常につけている派。もう1人はつけたいときに時々つける派。
私は、確かこう話した気が。
「つける派。つけないともったいないし、相手につけていて欲しいから」
そして、家に帰ったら、自宅で働く自営業の夫が焦った顔で、
「指輪がない……」
とワサワサ探し回っていました。
家からは出かけていないから家にあるはずなのにない……とか。
仕事場にしている別フロアの倉庫も、住居部分もくまなく探したそう。
女子会での会話の流れからこの展開。なんというミラクル。
そのときは、さっとあきらめがつきました。
モノだし……。取り返しのつかない何かを失ったわけじゃない。
そのときは、初めての妊娠で、おなかの命のことで精いっぱいだったのかも。
今思えば、なぜ、もっとじっくり探さなかったのか……と不思議でなりません。
家でなくすって、どんだけ整理されていない空間で過ごしていたか、ということを自覚させてくれるいい経験でした。
↑指輪の話とは関係ありませんが、お家の窓にヤモリ!
ときどき網戸にくっついてます。
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