2016年9月14日水曜日

電車で妊婦に間違えられたときの対処法

昨日、通勤の際、誘惑に負けて乗ってしまったグリーン車で妊婦さんを見かけました。
おなかはそれほど目立たないものの、バッグにはマタニティマークをつけていて、ずっとタオルハンカチで鼻と口もとを覆っていました。
いかにも、つわりがつらそうな様子。
つわりがきつくてグリーン車に乗っているのでしょう。
匂いに敏感になるあの感じがまざまざと蘇りました。さわやかな香りのアロマオイルとかをタオルやマスクにたらして電車に乗ったなぁ…とか。



そして、思い出しました。
先日、通勤電車でゆったりしたワンピースを着て吊り革につかまっていたら、若い男子が、
「あの、すわりますか?」
最初、意味がわからなかったのですが、すぐに理解しました。
と、同時にやっぱりショック。
最近、どんどこ太っていて、妊娠中期ぐらいの体重に到達してしまっていたので…。
ついつい
「あ、大丈夫です。ありがとうございます」
と断ってしまいました。
「違うんです。妊婦じゃないんです」
などと否定すると、せっかくの善意を傷付けたという罪悪感にしてしまうだろうと控えたのですが、だったら妊婦として断らない方がよかったのでは……。

やはり妊婦に間違えられたことのある人は、
「座っとく」
そうですが、それがベストな気がしてきました。
妊婦とおぼしき人に席を譲る気遣いができる若い男子、そのまままっすぐ成熟していってほしい。
であれば、勇気を出して親切にしてくれたのを、ありがたく受けたほうが、お互い気持ちがいいですよね。
親切ができてよかった、また、そういうことがあれば行動しようと思ってもらえるような、感謝を気持ちよく表せる妊婦になりきろう…。

やはり、妊婦さんはキツイし、席を譲ってもらったら助かりますしね。




0 件のコメント:

コメントを投稿