2016年9月14日水曜日

ゴミはゴミ箱に捨ててください!

この言葉は、私が20代前半のときに、職場で隣の席に座っていた男子に言われた言葉です。

そして気付けば、毎朝、私が心のなかで叫んでいる言葉となっていました。

平日の夜はあわただしく、夕食準備、子どもの食事、夕食の後片付け、子どもの入浴、歯みがき、寝かしつけと追い立てられます。
そして、寝かしつけながら自分も寝ちゃうのがいつものパターン。

翌朝、いつも最初に起きる私が目にするダイニングテーブルには、ビール缶2つ、ビールが少々残ったコップ、ノートパソコン、つまみに食べたお菓子の袋、鼻かんだらしきティシュのかたまり、プラモデルの部品、雑誌…。

夫が夜のひとり時間に楽しんだモノの残骸が。

いまだに「ダイニングテーブルにモノを置かない」が達成された朝はありません。

朝はゴミを捨てるところから。
自分のコンディションがいいときは、淡々とこなせるのですが、そうでないときは、イライラ爆発。

ゴミはゴミ箱に捨てろよ!  ていうか、おまえがゴミか!

という危険な言葉さえ浮かんできます。
ダイニングテーブルが仕事や作業机状態になってしまうのを回避したくて、部屋の押し入れを改装してパソコン机をおき、作業スペースにしたものの、ほっとくとこの状態。

引き出しあいてる。ゴミ箱がピサの斜塔状態。机が物置き化。

これは、何とかしなくては。

根本的な解決をするには、夫との意識の違いを埋める必要がありそうです。
私がイライラガミガミと一方的に怒るのではなくて、いかに、空間を整えることが、人生を豊かにし、無駄をなくすことにつながるかを伝え、本当に納得してもらい、同じ方向を向く必要が。

と、愚痴ばかりになってしまいましたが、こういう家族への不満はお互いさま。
私は私で、数々の不満を持たれているはず。料理がテキトーすぎるとか、雑だとか…。

そして、夫婦は鏡。私がイライラするのと同じように向こうもイライラしていることでしょう。

ゴミをゴミ箱に捨てられない似た者同士、快適に暮らせるよう取り組んでいきます。


0 件のコメント:

コメントを投稿