「人前で話すのが苦手です」
と言ってしまうのは、甘えだ。
まずは、そこを自覚するところから、始めようと思います。
私が、これまでの人生でそんな看板をかかげ続け、逃げ続け、努力してこなかったからです。
確かに、人前で話す才能がある人はいます。頭の回転がはやく、その回転と同時に口が動いていているような、明石家さんまみたいな人。
でも、大多数の人が人前で話すのは緊張するし、失敗することだってあるけれど、場数をふんで上達しているのです。
私は、「人前で話す」ことについて、圧倒的な経験不足。努力不足。
苦手ですと言っておけば、下手でも許してくれるんじゃないかとか、かわいいって思ってくれるんじゃないかとか甘えた魂胆がみえすいている。
金輪際、そんな魂胆を捨て去ります!
ライフオーガナイザーになったら、人前で話し、伝えるスキルは必須。大事な時間とお金を費やしていだくのだと覚悟をもって精進します。
私がこれまでの数少ない人前でのプレゼン経験で自爆していった原因は、対面した人たちへの愛がなかったからではないかと思います。
目の前の人たちを自分を酷評する敵だと感じていて、あーつまんねーって思ってるんだろうな、ため息聞こえた、眠いに違いないと自分をネガティヴ評価する集団だと思い込んでいたのかもしれません。
でも、それって自分のことしか考えてなかった。自分がどう思われるかなんてどうでもいいことだったんです。
誰もが私を評価するために私の前にいるのではない。何かしら、役に立ったり、おもしろかったり、共感したり、前向きになったりする話を聞きたいと思ってそこにいるのです。
聞く人たちに対して、愛をもって、対面していたか、その人たちの人生にプラスになる話を届ける努力をしたか…というと、そんなこと考えてもいなかった。
まずは愛だろ、愛。
そして、思考が散らかっている状態も話し下手の大きな要因です。
思考の整理、しっかり取り組もうと思います。
それと、利き脳が右右タイプだと、やや理路整然としたしゃべり方をしない人が多い?という印象も。
理路整然と話せばいいというわけでもないので、あくまで自分にあった話し方を身につけられたらと思います。
最近読んだこちらの本、タイトルの状態を引き起こすには「聞く人に教えたいこと」(自分が言いたいことではなく)を言葉にするべしということが書かれていました。
聞く人のことを第一に考えて話す、まずはそれが一番大事!
最近読んだこちらの本、タイトルの状態を引き起こすには「聞く人に教えたいこと」(自分が言いたいことではなく)を言葉にするべしということが書かれていました。
聞く人のことを第一に考えて話す、まずはそれが一番大事!
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