2016年12月11日日曜日

高校時代の甘酸っぱい恋の話

1995年に高校を卒業してから、約22年の月日が流れました。
「2回目成人式」40歳を迎える年ということで、今年は大規模な同窓会もあり、退職、移住と人生の転換期ということで、同窓会にも参加しました。

高校時代のことで、やっぱり思い出すのは、江ノ電と毎日見ていた海の風景。
鎌倉高校前駅で、12分に1本の江ノ電を待ちながら、海を見ているときだけは、時間の流れが本当にゆっくりでした。
今でも目に焼き付いているのは、雪の日の海の光景。
寒空の下、雲間からさす光の筋の美しいこと。そして雪が降る海からは、モヤモヤと白い湯気が出ているんです。海ってあたたかいんですね。それは幻想的な時間が流れていました。

昨日は、「かまくらの学校」女子ムービー部のフィールドワークで、母校の付近に行ってみました。思い出の場所を撮影して動画を作ったのですが、高校時代の恋の思い出を赤裸々に表現した作品に仕上がりましたよ。
恥ずかしい〜!

20年も経てば変わっているのは当然ですが、やっぱりけっこう変わっていて、ビックリしたのは、鎌倉高校前駅がものすごい中国人(台湾人?)観光客で賑わっていること。
江ノ電が通る海が見える踏切を、たくさんの観光客が撮影しているんです。
映画やドラマのロケ地だったり、「スラムダンク」の舞台だったり、聖地的な感じなのでしょうか。

そして、鎌倉高校前の砂浜には、巨大な津波よけの壁が作られていました。

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