2016年11月5日土曜日

息子の公園デビュー

今日は、昼食後に一番近くの公園に行ったら、住宅街自治会の小学生の子ども会の炊き出し訓練をやっていました。
毎年、近所のママ友さんたちが参加しているので、参加したいと思っていたのですが、予定が入っていたり、回覧板を見逃していたりで参加出来ず。今年も回覧板を見逃していましたが、偶然、参加出来ました。
炊き出し訓練と言っても、ほぼバーベキュー。炭火で焼いた肉をいただいたり、チョコフォンデュをいただいたり、余ったカレーをタッパーに入れて夕食にいただいたりしてちょっとラッキー。
そして、いつもはそんなに賑わっていない公園も、子どもたちがいっぱい。
すべり台がこんな行列になっているのははじめて見ました。

炊き出しの撤収後も、保護者が帰宅しても、小学生以上の子どもたちは、鬼ごっこなどをして遊んでいたのですが、5歳の息子も小学生に混じって「まだ遊ぶ」と言いはり、2歳の下の子はお昼寝タイムで「帰る〜」となっていて、5歳児を置いてかえっていいのかどうか悩みました。

「一人で帰れる? 一人で帰ってね」と念を押して、帰ることに。
2歳児が昼寝したら、様子を見に行こうと、寝かしつけるも、思いのほか寝付くのに時間がかかるので、だんだん、心配になってきました。
公園から飛び出して車にひかれたら、、、とか、公園から出て道に迷ったら、、、とか。
結局、2歳児を抱っこ紐に入れて、見張りに行きました。
けれど、心配をよそに、「色鬼」をして楽しく遊んでおり、一人で子どもの集団に混じって楽しめるようになったのだなとしみじみしてしまいました。

一般的に、日本で一人で近所を出歩いてもオッケーになるのは小学生以上なのでしょうか。自分は、5歳くらいのときは、一人で出歩いていたような気もしますが、今は、テレビ番組の「はじめてのおつかい」以外で、一人で出歩かせている子どもってあまりいない。
何があるのかわからないし、何かあったら取り返しがつかないし、やっぱり一人で出歩かせるべきではないのかもしれません。

でも、子どもが一人で遊びに行って一人で帰って来れるって、ラク! これが、「子育てが、一段落した」というフェーズなのですね。


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