2014年9月7日日曜日

築38年の実家、ほぼゴミ屋敷

住んでいる家は、もともと、自分が生まれ育った家、つまり実家です。
子どもの頃は祖父母、父、母、自分の5人家族でした。今よくあるような玄関、キッチン等が別になっている二世帯住居とは違って、ふつうの一世帯の家で、食事も一緒という生活スタイル。父はほとんど家におらず。。。嫁姑問題、ありました! ケンカばかりしていた記憶が。

ケンカの要因に、祖母が「モノをためこみ、捨てられない」ということがありました。お歳暮や引き出物などでもらった食器、タオルなどは「お客様用」としまいこみ、ぞうきんのようなタオルを使い、新聞屋さんからもらった粗品の食器を使っていました。
スーパーのレジ袋なども捨てることなく大量に溜め込み、こっそり捨てた母とケンカになっていたことも。

そんな家族のあり方も限界になり、私が大学生になったころ、父母と自分は家を出て都内の狭いマンションへ引っ越しました。その後、祖父は亡くなり、祖母は高齢で家で暮らすことが難しくなり老人ホームに入りました。
そうしてあいた家に住むことになったのです。家を出て16年。結婚し子どもが生まれて戻ってきました。

そして、何十年と人が引っ越すことなく住んでいた実家のモノのモノの多さと向き合う(戦う)ことになったのです。


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