わが家の食材ストックの収納です。
片付け好きの友人が整理収納アドバイザー1級2次試験の論文プレゼンのテーマに、わが家のキッチン改善を選んでくれて、一緒に片付けました。
中身を全てだす➡︎不要なモノ(賞味期限切れ、今後使う予定もなさそうなモノ)を処分➡︎必要なモノを分類➡︎収納の分析➡︎収納
友人と片付けるまで、「中身を全て出す」のがメチャクチャおっくうで、どんどんモノがたまって出し入れがしにくくなり、中身を把握出来なくなり、負のスパイラルに陥っていました。
第二子の産前産後に母が、大量の食材をもって家事を手伝いにきてくれたのですが、
「それ、まだ大量にあるから!」
と逆にストレスを感じてしまったことがありました。
母はよかれと思って、出汁をとるために煮干し、子どものおやつにじゃこと小魚類をせっせと買いこんで持ってきてくれたのですが。
使い切れず、賞味期限が切れて変色して捨てることになってしまいました。
ほかにも、冷蔵庫の野菜類もストックの把握と共有がうまくいかず、とにかく食品ロスが多くて、貧乏性の私は大変な罪悪感に。
「中身を全て出す」この最初のステップを、第三者の手を借りてはじめて徹底的に手をつけることが出来ました。
この改善を行ったあとには、劇的に食品ロスが減りました。
勝因は、徹底的なラベリング(そして具体的)によって、ストックの在庫が簡単に把握できるようになったこと、ストック適正量が誰が見ても一目瞭然にわかるようになったことです。
以前は、それだけモノが多くても、料理するときになって
「あれ? みりん、もうないよ!」
ということがよくありましたが、そういうことも減りました。
定期的に最適な定位置の見直し、中身の把握もできるようになって、半年以上たちますが、キッチンのスムーズ感を維持できています。
同じ場所の改善前の状態がコチラ。
もう戻りたくありません!
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