珪藻土って何でできているの?
大昔の海藻類、すなわち石灰。こちらが原料です。
でも、このままでは、固まらないので、固めるための物質を混ぜたものが製品になっているそう。湿気を吸収してくれるという特徴があり、霧吹きで水をふきかけても、あっという間に吸収されサラッとしていました。
珪藻土(ウィキペディア)
さらに、驚きの防臭効果。
ポプリだけを入れた瓶、ポプリと炭、ポプリと珪藻土の3種類の瓶のにおいをかいだところ、全然違う!
炭もかなりの防臭効果を感じましたが、珪藻土はもっと上をいっていました。ビックリ。
また、燃えないそうで、バーナーで吹きかけても、すすで黒くなるものの煙が出ませんでした。
ただ、珪藻土を樹脂で固めた製品もあるそうで、それだと燃えたり、湿気を吸収する力も弱いそう。
こちらは、加湿器で湿気ムンムンにした部屋で、珪藻土の除湿効果を体感。
ビニールクロスは結露してしまっているのに対し、珪藻土の部屋はサラサラでした。
何より、空気が気持ちよかった。
以前、ビニールクロスで壁を張り替えたときは、接着剤の匂いがキツくてしばらく、頭痛がしたり不快なのが続いたのですが、そんなシックハウス症状を感じることもなさそうです。
布壁、砂壁、ビニールクロスの上からも塗ることが出来ます。
コテで塗るのは、慣れるまでちょっと難しかったけれど、仕上がりの模様などにこだわらなければ全然問題なし。
いろいろな模様ができてしまうのも、味かな?と思います。
2度塗りはしないで一気にしあげるのが基本で、24時間くらいで乾くそうで、何日も部屋が使えないということもなさそう。
自分で練らなくてよい、DYIで手軽に出来る製品もあり、これはやらない理由はない! と思って帰ってきました。
がぜん、やる気がでてきました。がんばるぞー!
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