(でも、不在のお宅もあったりして、まだまわりきれていません!)
田舎では近所付き合いが濃密だと聞くので、ドキドキしながら。
最初にとまどったのが、インターホンが見あたらないお家。
これは、もしかして、引き戸をガラガラっとあけて、
「ごめんくださ〜い」
と突撃しないといけないのかしら?
ちょっと勇気がいります。
わが家も一応インターホンがあるものの全然、目立たないし。
ガラガラ「ごめんくださ〜い」的な訪問をしていただくことも多々あり。
ここは、殻をやぶらなくては。
最初にごあいさつできたお宅では、
「ここら辺で、子どもさんを何十年かぶりに見た。若い人が来てくれて、明るくなります」
と、あたたかいお言葉。
そして、次にごあいさつに伺ったお宅では、少し年配の女性が出てきてくださって、「畑に興味がある」とお伝えしたら、
「ちょっと、倉庫みていく?」
という展開に。
倉庫? 何かな? と思ったら、収穫したミカンや伊予柑を管理されている倉庫でした。中に入ると、猫!
「ウチの猫じゃないけど、あったかいからここにきとる」
とか。なでなでを堪能しました。
そして、倉庫のなかは、どーんと、すごい広さ。収穫した伊予柑などが入ったコンテナが山積み。旦那様は数年前に亡くなられてるとのことで、伊予柑の収穫などは女で1つ?
「まさか、これを一人で収穫されたんですか?」
という驚きの声をあげてしまいました。
さすがに、人を雇ったりして収穫されたとか。
そういうお仕事もあるのか!
このあと、これを1つ1つ選別して包装したりするそうです。
年齢が70代とは思えないほど、お肌がツヤツヤで若々しい。
伊予柑効果なのか、生き生きと働かれているからなのか。
「皮に傷がある伊予柑、ちょっともっていく?」
と、袋にぎーっしりつめた伊予柑をいただいてしまいました。
うれしい! うれしすぎる!そういうお仕事もあるのか!
このあと、これを1つ1つ選別して包装したりするそうです。
年齢が70代とは思えないほど、お肌がツヤツヤで若々しい。
伊予柑効果なのか、生き生きと働かれているからなのか。
「皮に傷がある伊予柑、ちょっともっていく?」
と、袋にぎーっしりつめた伊予柑をいただいてしまいました。
これが、ウワサの「田舎では食べ物をいただける」というアレなのか。
この伊予柑が、メチャクチャおいしい! みずみずしくて、酸味と甘みのバランスが絶妙で、パクパク食べてしまうのです。
「若いから何でもやれるわよ」
というステキなお言葉をいただいて、帰りました。
そう、ここでは、40歳は若いのです!
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