2016年12月31日土曜日

引っ越しで、やらかした

やってしまいました。これは失敗だったようです。

12月27日に鎌倉市の自宅から引っ越し業者さんに、荷物を託し、中一日あけた29日に萩市の引っ越し先に荷物が到着予定でした。
しかし、人の移動は夫の実家への年末年始帰省も入れたかったので、引っ越し先の荷物の搬入に関して相談したところ、
「誰かが鍵を開けてくれればよい」
とのことだったので、萩市在住の親戚と母に託していました。

しかし、実際、29日の引っ越し当日の現場は、かなり大変だった模様です。
荷物を運び入れるのは、作業員の方がやってくださるので、家のカギをあけて、搬入を確認するだけと考えていたので、安易にお願いしてしまったのですが。

これは、想定できていませんでした。

当日、母から電話がかかってきて、
「すっごく大変!(怒)」
声が、めっちゃ怒ってる。

叔母と従姉家族も総動員で手伝ってくれており、本当に大変だったそう。

その日の夜、電話がかかってきて、従姉からもお叱りが。
「引っ越し当日は、本人家族が絶対いるべき」

もももも、申し訳ありません!

やはり、私の考えが甘く、非常識だったと反省しきりです。

元旦に引っ越し先へ向かうというスケジュールなので、移動後に汚名返上すべくつとめたい思います。

2016年12月25日日曜日

引っ越しは2日後、クリスマスイブの夫

「やばい。終わらない。ダンボール足りない。4トントラックにつみきれないかも。物理的に持って行けない。」
プラモ部屋の引っ越し準備を深夜までガサゴソガサゴソ。


夫のプラモデルの多さをグチる記事ばかり書いていたら、鬼嫁感が出てしまったのか、送別会していただいたときに、久々に会った男子から、
「旦那さんのプラモデル捨てないでください!」
と言われてしまいました。

そ、そんなことするわけないじゃないですか!
今日も、愛情あふれるやさしい眼差しを向けています。

本当は、夫とコミュニケーションとりながら、このプラモデル活用計画を立てた上で引っ越し作業を行いたかったのですが、時間がなくて(計画性に問題)できなかった。

ダンボールにつめられたプラモデルたち(の一部)。まだあります。

ダンボールだけでも圧倒される数なのに、それでも、まだまだ、部屋にはこんなにある!




やさしい眼差しをむけながら、つい、
「はこぶのが目的じゃないよね。1つ作るのにどれだけ時間かかるのかな? 残りの人生で作りきれないよね? 誰がいつ、どう使うのかな?」
思わず、正論がもれてしまいました。
「わかってるよ!(イラッ)」

とはいえ、私の作業も夫のこと言えないくらい終わっていない。

引っ越しって超めんどくさい。なんで引っ越しすることにしちゃったんだろう。
なんて、一瞬でも思ったりするわけ、ないじゃないですか!

2016年12月21日水曜日

椿と山茶花(さざんか)の見分け方

昨日は、保育園の年中さんクラスの保育参加に行ってきました。
その日は、朝イチで長い冒険(お散歩)。

道中、民家の庭にさく、椿(つばき)と山茶花(さざんか)の見分け方を先生が教えてくれました。

【クイズ】これは、椿? それとも山茶花?




答えは。山茶花でした。

山茶花は葉っぱがギザギザしている。花びらがハート形をしている。鼻が散るときは、花びらがパラパラと散る。椿は花ごと落ちる。山茶花は花の形が平らな感じ。椿は球状のような感じ。


だそうです。

2016年12月19日月曜日

「逃げ恥」みくりの発言に触発され…

世間が盛り上がっているドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」。
あり得ない設定の恋愛ドラマで、あまり興味ないなぁと期待していなかったのですが、あまりに評判がいいので、最終回を前に初めてちゃんと見たところ……。
ガツンときました。すごいドラマだった!

ガッキー演じるみくりの発言。

それは、搾取です!

脱サラした私の課題感を端的にえぐってきます。

友だちだからといってタダでやってもらおうとする…やりがいの搾取。
婚姻関係を結んだら家事労働を無償のものと見なす…好きの搾取。

いい話で進みそうなところにひそむ小さな違和感に、ブツッと切り込んでくるあたり、鋭い。

大組織に雇用されている人には、それなりの金額の給料があって、でもそれとひきかえに自由の搾取があったりして……。
普通の主婦とか、クラウドソーシングのライターとか、搾取された状態が当然であるという感覚がまかり通っているように思える。

だから、片付けのプロとして活動できるライフオーガナイザーの資格を取ったあと、「私なんかがお金をいただいていいのかな?」というハードルが最初に必ずくる。
とくにライフオーガナイザーは主婦の人が多く、日々の家事を金銭に換算していたりしないから、なおさら。

ライフオーガナイザーの認定証とともに送られてきた課題のフィードバックに、
「自分の提供するサービスを適正な価格で世に提供することで、社会全体が良いものになっていきます。」
という言葉が重い。

お金をもらうことにつきまとう後ろめたさの正体って何?

友だちからはお金もらえない?
恋人からはお金もらえない?
そう思うのはなぜ?

お金をもらうのは、悪いこと?

経営者から支払われる給料ならもらいすぎて申し訳ないなんて滅多に思わない気がするけれど…。労働者という立場ならアリって思うのはなんで?
大量生産大量消費のシステムのなかならお金を支払われることに抵抗感がないのはなんで? 途上国の労働者からの搾取から成り立っている商品かもしれなくても。

シンプルに考えたら、お金は、役に立つ物事に対して支払われる対価。それ以上でも以下でもない。な
対価が支払われることで、その働きは持続可能になり、別の人たちへも提供可能になっていく。それだけのこと。
対価の設定は、提供する側が後ろめたさがなく、 生活が辛くならない金額ならそれが適正。
どんな立場の人でも対等に、お金を支払ってもらったり支払われたりすれば、格差問題は改善されるんじゃないかなって思います。
例えば、同じ会社の同じ部署で同じ内容の仕事をしているのに、正規雇用と非正規雇用の労働者の間で格差が生じるとか、本来、不条理きわまりない話も、シンプルにお金を支払われることが当たり前の世の中になったらなくなるんじゃないかな?

というわけで、前から気になっていたタイムチケットを発行してみました。

この金額にうしろめたさを感じないサービスを提供します! その努力を全力でする。
気持ちのいいマッサージを受けるくらいの金額が適正だと思うし、それくらいのスッキリ感を提供できるはず。




メールで事前にお困りごとや、改善したい場所、こうなりたいという希望をヒアリングした上で、それぞれに合った片付けの進め方、整理収納計画を提案し、ご自宅に実際に伺うのではなく、SkypやFaceTimeなどで一緒に進めていくというものです。
だれかの役に立てますように。


そして、「逃げ恥」原作の1巻が、電子版だと無料で読めるようです。にわかファンながら最終回が気になりすぎる!

2016年12月12日月曜日

リユースで「ステキ」を生み出す

昨日放送されたNHK「サキどり」
サキどり 空き家に眠る宝物 廃材をレスキュー!仰天!まさかの逸品が我が家に!?
(再放送は12月14日水曜日午後3時10分〜)

廃材を救い出し、ミラクル変身させる長野県のリビルディングセンター東野唯史さん・華南子さん夫妻が出演する回。真剣に見入ってしまいました。

リビルディングセンターは、解体される家の廃材をレスキューし、その古材を活かし、販売するお店。となりには、古材でつくられた、窓枠が何ともステキなカフェが。
全国から人が集まり、じわじわと古材ムーブメントを巻き起こしているよう。
はやく行ってみたい!

放送で、私がすごくじーんときたシーンは華南子さんが、廃材レスキュー後の解体されたお家をおそうじをしているシーン。家主さんの気持ちを考えて「あらされた」って思ってほしくないというやさしさ。

家の近所でもリサイクル業者(質屋?)の営業がたくさんあって、「減らす」ことに躍起になっていたころは、リサイクル業者も断らずに鑑定してもらったけれど、どの営業さんもスーツに白い手袋というスタイルで貴金属や家具などを見たあとは、結局、残念そうな顔と数千円の検定結果。
「あー、わが家のモノは、金銭に換算するとゴミなんだなぁ〜」と思わされたし、そう思うことは悲しかった。
リビルディングセンターでレスキューしているお家は、決して特別な「文化財」みたいな感じではなくて、ごく普通のお家だったと思うけれど、その思い出に寄り添う姿勢が、もうなんか感動的でした。

古材で新品の大量生産されたモノにないカッコイイ空間や家具を生み出すスキルは、魔法のように特別なコトに思えるけれど、長野県諏訪市発のこのムーブメント、ノウハウが全国の有志に共有され日本全国で展開してほしい! きっとそうなる!と思いました。

そんな番組を見たあと、「リユース」について。

先週、ライフオーガナイザー下川美歩さんリユースマスター2級講座を受講してきました。講座の内容もおもしろく、「へぇ〜」な豆知識やたくさんの気付きがありました。おすすめです! 

リユースはつまるところ、最適なマッチングを行うこと。
より多くの人にリユースが当たり前になれば、マッチングの幅も広がります。
「環境問題のために、節約のために」だけではなくて、思い出を昇華するとか、新品よりもステキだとか、感情も大事だなと思います。

リユースでどれだけ「ステキ」を生み出せるか? 

そこをつきつめていけば、きっと道は開ける。
私はまだまだ暮らしのなかで取り入れられるリユースを習慣化できていないし、そこを地道に取り組むのが第一歩。
その先に「ステキ」を生み出していきたいと思いました。

2016年12月11日日曜日

高校時代の甘酸っぱい恋の話

1995年に高校を卒業してから、約22年の月日が流れました。
「2回目成人式」40歳を迎える年ということで、今年は大規模な同窓会もあり、退職、移住と人生の転換期ということで、同窓会にも参加しました。

高校時代のことで、やっぱり思い出すのは、江ノ電と毎日見ていた海の風景。
鎌倉高校前駅で、12分に1本の江ノ電を待ちながら、海を見ているときだけは、時間の流れが本当にゆっくりでした。
今でも目に焼き付いているのは、雪の日の海の光景。
寒空の下、雲間からさす光の筋の美しいこと。そして雪が降る海からは、モヤモヤと白い湯気が出ているんです。海ってあたたかいんですね。それは幻想的な時間が流れていました。

昨日は、「かまくらの学校」女子ムービー部のフィールドワークで、母校の付近に行ってみました。思い出の場所を撮影して動画を作ったのですが、高校時代の恋の思い出を赤裸々に表現した作品に仕上がりましたよ。
恥ずかしい〜!

20年も経てば変わっているのは当然ですが、やっぱりけっこう変わっていて、ビックリしたのは、鎌倉高校前駅がものすごい中国人(台湾人?)観光客で賑わっていること。
江ノ電が通る海が見える踏切を、たくさんの観光客が撮影しているんです。
映画やドラマのロケ地だったり、「スラムダンク」の舞台だったり、聖地的な感じなのでしょうか。

そして、鎌倉高校前の砂浜には、巨大な津波よけの壁が作られていました。

2016年12月8日木曜日

引っ越しまでの「やることリスト」

引っ越しまでの「やることリスト」作りました。
細かく分解した「やること」はエクセル62行になってしまったのに、引っ越しまでの日数は、あと18日という現実! 


ギリギリでドタバタ生きてきましたが、人間って40歳になっても、変わらないもんなのですね。でも、自覚して、改善しようという意識があるだけよくなっているはず。

今日は、20年前をともに過ごした大学時代の友人と久々の忘年会予定です。
ドキドキ。
「移住する」と発表したら、なつかしい人たちとの再会の機会が増えました。
ありがたいことです。

2016年12月7日水曜日

40歳になりました

昨日は、40歳の誕生日でした。
保育園の連絡帳を書いているときに気付きました。
12月6日(火)って、日にちを記入してから、
ん? この日にち、なんか見覚えがあるなぁ〜と5秒ほど考えて、誕生日じゃん!
ってなりました。

40歳なんて、はるか遠い年齢だと思っていたのに、そんな気持ちのまま、40代に突入です。30代のはやかったことといったら!

40代で心がけたいことは、「とりあえず」をやめること。

とりあえずの行動をする時間も労力ももったいない。
どうしても段階を踏む必要がある場合は、いつまでにこういう状態、最終的にこういう状態と期限を決めて最終決定を先延ばしにしない。

30代で「とりあえず」と買ってしまったモノや収納グッズが、いかにその後を不自由にしていたか。

昨日は、引っ越しまでの「やることリスト」を作っていたのですが、夫が「とりあえず」を連発するので、「とりあえずはやめよう! ムダだよ!」「わかってるよ!」と、早速ケンカになりました。あ、ケンカは、いつものことなのですが。
ケンカも減らしたいですが、引っ越しや旅行などのストレスがかかる環境だと、ケンカしやすくなりますよね。
ケンカしなくてすむ方法、教えてください!

そして、先日いただいた「フォーチュンクッキー」。

こんなかわいい形をしていて。

ズバリ! めちゃくちゃ、状況をあてていて、ドキリとさせられました。

これの前に食べた1個についていたおみくじには、 「個人プレーをしていませんか? チームワークを大切に」 って書いてありました。

はい。その通りです。

 

2016年12月6日火曜日

引っ越し先は、井戸と蔵がある平屋

先週、引っ越し先の古民家(築80年の平屋)の下見をしてきました。
当初、まずは古民家近くの空き家を借りて、ちょっとずつ古民家をDIYしたりしてリノベしてから2段階で引っ越ししたいと思っていたのですが、予定変更。
いきなり古民家に引っ越すことになりました。
きゃー!
衝撃! 家の中に井戸があるんです!



1年前まで、ちゃんと住人もいたので、もちろん全然快適に住めるのですが、それでも、1年間空き家の状態だと、巨大なクモがお出迎えしてくれます。

旅行気分で訪れたときには、たまらない非日常感にウットリしちゃう古民家だったのですが、いざ、これが日常になるとなると、けっこう覚悟がいるものです。

雰囲気のある古い窓は、すき間の存在感がスゴい。
寒そう。

そして、全部屋がふすまで仕切られており、壁がない!
収納とよべる空間は、押し入れ1つ!
昭和世代の家大正世代の家のギャップに戸惑いつつも、
薪ストーブつけたいなぁ、とか、ニワトリ飼っちゃう?とか夢も広がります。
ちょっとずつ、楽しんで、暮らしを作っていきます!


ライフオーガナイザー1級講座でならった苦手な図面をバッチリ書いて、入念な引っ越し計画をたてようと思ったのですが、思ったより時間がなかった。
家一軒分の計測をするだけのパワーもなかった。
超ザックリなフリーハンドの図面もどきを殴り書きしてきたのですが、撮った写真との矛盾点を早速発見。
「洗濯機や冷蔵庫を置きたいこの場所の長さどうなってるんだろう〜?」
っていう肝心なところの計測をしていなかった。

バカバカバカ!



1週間前のあの時間に戻ってやり直したいけど、無理。
今日中に、引っ越しまでのTODOリスト作ります!

2016年12月5日月曜日

子どもの顔写真をSNSにアップするってどうなの?

2年前くらいに、「SNSに子どもの写真をアップするのは危険すぎる」という趣旨の記事がバズっていました。

なぜSNSに我が子の写真をアップしたら危険なのか?写真データの怖さ(2014年3月)

その記事の趣旨は、Facebookなどで友達限定の公開だからといって、友達がシェアして、その友達がシェアしてとなったり、友達がダウンロードしたりキャプチャをとって拡散した場合、いくら自分が削除したとしても、ネット上にコピーされたデータが残り、取り返しがつかない。
子どもや幼児を愛好する趣味の人に意図しない形で利用される可能性がある。
悪意をもった人に、顔だけコラージュされて拡散される可能性がある。
スマホや携帯電話やデジカメで撮った写真のデジタルデータには、位置情報のデータが付いていて、写真を撮った住所や個人が特定されて誘拐される危険性がある。
危険だから絶対にやめるべき、というものです。

そのときは、「ふーん」くらいでしたが、私も脱サラし、個人として移住や暮らしについてブログ等で発信したいと考えるようになった今、きちんと考察しておきたいと思いました。

たしかに、おそろしい。

しかし、よく考えたら、子どもの画像や動画が「悪意をもって利用される」ということに関していえば、テレビ出演も写真付き年賀状も変わらないのでは?という気もします。
テレビ番組の違法アップロードは横行していますし、テレビなんて、公開先が限定どころか、ネットに比べたらケタ違いの人が見ているはず。
そのテレビ画面をキャプチャして悪意をもってコラージュすることなどたやすいです。

にもかかわらず、
「うちの娘が『おかあさんといっしょ!』にでま〜す」
という場合は、
「わーーうらやましい! おめでとう!」
という反応が一般的なのに対して

「わが子の顔をかくさずネットにさらしているなんて、非常識、信じられない」
という感覚が広く存在するのは、なぜなんだろう?

『おかあさんといっしょ!』に登場している子どもの顔にモザイクなんてかけないし、そんな番組、こわいです。「パジャマでおじゃま」のコーナーなんて、子どもが着替えをするシーン。悪用しようと思えばできてしまうのかもしれない。(実際、女児の「パジャマでおじゃま」コーナーだけを違法アップロードしたと思われるYouTubeチャンネルも存在しました。)

この違いは、おそらく、「NHKのようなテレビ番組は悪意をもった人が見ていないはず」という性善説。テレビというマスメディアへの絶大な信頼感。
一方、「ネットは、あやしい人が見ている、どんな人が見ているかわからない」という不信感。

日本でのポピュラーなお正月の慣習である写真付き年賀状などは、住所に実名、年齢入りのハガキに家族状況のコメントまでついて、郵便配達されるわけで、郵便配達に関わった人が悪意をもってコラージュしたり個人情報を拡散したり、ストーキングしたりする可能性が絶対ないって言い切れるのでしょうか?
誤配達という可能性もあり、誤配達された人が悪用という可能性は?
とはいえ、日本の郵便というインフラには絶大な信頼感があります。

物理的なセキュリティーにかんしては考えうる抜け道がたくさんあり、何か起こってからでは遅いです。セキュリティーをつきつめたら、盗撮の可能性もあるから、リアルに街中でも顔出ししたら危ない?なんてことにもなりかねない。

けれど、そんな可能性が低いリスクを恐れて生活するわけにはいかないですよね。
SNSへの子どもの写真アップについても、それと同じで、メリットとリスクと検討したうえでどういう選択をするかそれぞれの感覚で決めるべきことなんだと思います。

というわけで、私は、もし、子どもが「YouTuberになりたい!」と言い出したら、かなえてあげちゃう気持ちでいます。「プレゼン能力がつきそう」というメリットを優先。
将来、黒歴史になるかもしれないデメリットは、「人を不快にしたりバッシングを受ける内容のものはアップしない」という線を固く守り、回避したい。
誘拐されるかもしれないデメリットには、子どもだけで外出させないようにセキュリティーを強化する。
そして、実際のところ、移住や暮らしに興味がある人や、私がSNS上でつながっているお友達に、そんなに悪い人はいないんじゃないかと思っています。
子どもも、身内目線ではかわいいけれど、芸能界からスカウトされるレベルの容姿ではないし、実際のところ、YouTuberとして人気者になるのは、たやすいことではありません。

子どもの写真についての取り扱い方針は、人それぞれ。親の仕事や人間関係、家庭の状況にもよりますし、さまざまな考え方があります。
どれが正しい、正しくない、優れているとかではなくて、それぞれの選択が正解なのかなと。だから、ネットに写真をあげることに関して、様々な考え方をもった人がいることを配慮して行動することが大事だと思います。

そして、最近、こんな記事も記憶に新しいです。

幼少期の恥ずかしい写真をSNSにアップされたとして娘が親を提訴!(2016年9月)

子どもの気持ちへの配慮も大切に!