2015年4月4日土曜日

困難をきわめるならし保育

3月末生まれの娘、4月生まれの兄と同じ保育園に入園しました。
実質3歳差ながら、学年は2つ違い。
1歳児クラスのなかで、一番月齢が低い娘。

兄妹の赤ちゃん期の発達、似ているようで、やはり違う。7〜8か月になってもちっともハイハイしない…ところまでは一緒。9か月でやっとおすわりに立て膝の姿勢で前進できるようになりました。
ここまでも一緒。
しかし、10か月で歩き出し、靴も履いて外も歩けるようになった兄とは違い、1歳過ぎてもまだ歩きそうにない妹。
0歳児クラスに入園したときには歩けていて、クラスで1番月齢が高かった兄は、1歳児クラスまでは「お兄さん的な存在」と言われていました。
しゃべり始めも早く、1歳児クラスに上がるころにはおしゃべりもかなりできていたはず。(その後、2歳過ぎるとまわりの子がどんどん大きく成長して変わらないどころか幼く感じることが多いですが…。)

そして、みんな歩ける1歳児クラスに入らなくてはならない娘。明らかに、1人赤ちゃん度が高い!  
通っている保育園は、無理のないようならしに時間をかける方針なのですが、最初は「ママと一緒に保育園で1時間過ごす」で、この初日にギャン泣き。場所見知り、人見知りが兄と玖らべてもだいぶ激しいとは思っていましたが…。
そういえば、おばあちゃん、おじいちゃんにも3か月くらいのときから激しく泣き、あまりに泣くので悪霊でもついてるんじゃ…と本気で心配したほど。
(強引にしつこくからんだおばあちゃんには、いまでは泣かなくなりまさした。)

翌日はママと離れて1時間のはずが、入院して精神が不安定になっているせいかもしれないからならしの開始を2週間ずらしましょうということになってしまいました。
兄のお迎えのときにちょっとでも娘と1歳児クラスに顔を出して慣れてねと。
が、たぶん、2週間後も変わらない気がします。
兄のときは、仕事復帰の時期が早くてならしに時間をかけられなかったけれど、まぁ、どんなに泣こうと保育園に慣れてもらうしかないのです。


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