年末から右腕の肘の間接の内側が「かゆい」とかきむしっていたのですが、年始にはとうとう首やおなか、背中、足の裏と全身にかゆい場所が広がり、とうとうこれは、アトピー性皮膚炎と認めざるを得ない状態になってしまいました。
夜中に「かゆいかゆい」とタオルでごしごしさせられる日々。
最初は冬の乾燥肌のせいかな〜?と思っていたものの、保湿剤を塗っても改善せず。
近所の皮膚科で、保湿剤とアルメタ軟膏というステロイドの塗り薬を処方されました。
でも、食生活などに問題があるのではないか? 症状を抑えるだけのステロイドの塗り薬に頼っては根本的な解決にならないのでは? とクヨクヨ悩んでしまい、アルメタ軟膏だけ塗れず。
ステロイド剤の種類と強さの違い
ステロイドの塗り薬は絶対ダメと思っているわけではなくて、以前も耳の下がかゆくてかきむしって血が出てしまったときに塗ってすぐよくなったことはあるのですが、今回は範囲が広かったので躊躇してしまったのでした。
妊娠出産を通してお世話になった鍼灸院の先生に相談すると
「東洋医学でいうと胃の働きの反映が皮膚に現れる。皮膚は食から作られる。」
とのこと。甘いものスナック菓子、古い油、炭水化物の食べ過ぎ、風邪なども発症の引き金になるそう。
食については、クリスマスや年末年始の旅行と帰省で乱れまくっていたので、思い当たることがあり過ぎ状態でした。年始には胃腸炎にもなり、ボロボロ。
ぜひ、読んでほしいと「食生活が子どもの人生を変える: かしこく、強く、元気な子に育つ“自然療法” (知的生きかた文庫) 」を紹介され読んでみました。
内容は玄米菜食を基本とした食生活がいかに大事かというもので、完全に実践するのは現実的でないと感じてしまったのですが、ちょっとずつでも取り入れていきたいと思います。
そして、何より食の「しつけ」についての内容にガツンと頭をうたれた思いでした。
息子はとても偏食。離乳食から全然食べなくていつも「食べない、食べない」と悩んでいました。体調を崩すと食欲がなくなり、発熱すると嘔吐し水も飲めなくなることが多い。
とにかく「食べさせなきゃ」ということで頭がいっぱいでした。
だから、自分で食べてくれないときは、テレビを見せながら口につっこんで食べさせていました。しつけ的にダメだろうと思いながら、食べ物に感謝するとは何かということを無視して食べさせることに必死。
結果、食のしつけ的なことは全く出来ていませんでした。
そうなってしまった一番の原因は、私が息子を信じていなかったから。
こんなイヤイヤモンスターに何を言っても無駄と思っていたのです。
確かにイヤイヤ期にはどうにもならないこともあるけれど、それでも成長するにつれ、食べる日が来ないのではと思われた小松菜のおひたしやひじきなども食べるようになったし、常に劇的に変化しているのが子ども。
最初からあきらめていては何も始まらない。
もし、子どもが食べないのなら食事を片付けてしまい、空腹を経験させなさいと本書には書いてありました。食事の前に「おなかすいた」と騒いでも、何もあげるべきではない。空腹を我慢することは一生の財産だとも。
その通りだと思います。
夜中に「かゆいかゆい」とタオルでごしごしさせられる日々。
最初は冬の乾燥肌のせいかな〜?と思っていたものの、保湿剤を塗っても改善せず。
近所の皮膚科で、保湿剤とアルメタ軟膏というステロイドの塗り薬を処方されました。
でも、食生活などに問題があるのではないか? 症状を抑えるだけのステロイドの塗り薬に頼っては根本的な解決にならないのでは? とクヨクヨ悩んでしまい、アルメタ軟膏だけ塗れず。
ステロイド剤の種類と強さの違い
ステロイドの塗り薬は絶対ダメと思っているわけではなくて、以前も耳の下がかゆくてかきむしって血が出てしまったときに塗ってすぐよくなったことはあるのですが、今回は範囲が広かったので躊躇してしまったのでした。
妊娠出産を通してお世話になった鍼灸院の先生に相談すると
「東洋医学でいうと胃の働きの反映が皮膚に現れる。皮膚は食から作られる。」
とのこと。甘いものスナック菓子、古い油、炭水化物の食べ過ぎ、風邪なども発症の引き金になるそう。
食については、クリスマスや年末年始の旅行と帰省で乱れまくっていたので、思い当たることがあり過ぎ状態でした。年始には胃腸炎にもなり、ボロボロ。
ぜひ、読んでほしいと「食生活が子どもの人生を変える: かしこく、強く、元気な子に育つ“自然療法” (知的生きかた文庫) 」を紹介され読んでみました。
内容は玄米菜食を基本とした食生活がいかに大事かというもので、完全に実践するのは現実的でないと感じてしまったのですが、ちょっとずつでも取り入れていきたいと思います。
そして、何より食の「しつけ」についての内容にガツンと頭をうたれた思いでした。
息子はとても偏食。離乳食から全然食べなくていつも「食べない、食べない」と悩んでいました。体調を崩すと食欲がなくなり、発熱すると嘔吐し水も飲めなくなることが多い。
とにかく「食べさせなきゃ」ということで頭がいっぱいでした。
だから、自分で食べてくれないときは、テレビを見せながら口につっこんで食べさせていました。しつけ的にダメだろうと思いながら、食べ物に感謝するとは何かということを無視して食べさせることに必死。
結果、食のしつけ的なことは全く出来ていませんでした。
そうなってしまった一番の原因は、私が息子を信じていなかったから。
こんなイヤイヤモンスターに何を言っても無駄と思っていたのです。
確かにイヤイヤ期にはどうにもならないこともあるけれど、それでも成長するにつれ、食べる日が来ないのではと思われた小松菜のおひたしやひじきなども食べるようになったし、常に劇的に変化しているのが子ども。
最初からあきらめていては何も始まらない。
もし、子どもが食べないのなら食事を片付けてしまい、空腹を経験させなさいと本書には書いてありました。食事の前に「おなかすいた」と騒いでも、何もあげるべきではない。空腹を我慢することは一生の財産だとも。
その通りだと思います。
きちんと言えば分かってくれるし、ガマンもできるようになるはず。
時間はかかっても当たり前。
いい方へ伸びようとしていて、いつもがんばっている。
まずは親がそう信じなくては。
最近も息子が「ごはん食べない、お菓子だけ食べる」
というようなことを言い出して「ワガママ言うな!」とブチ切れてしまったのですが、後になってみると本当にワガママなのかな? と考えなおしました。
最近も息子が「ごはん食べない、お菓子だけ食べる」
というようなことを言い出して「ワガママ言うな!」とブチ切れてしまったのですが、後になってみると本当にワガママなのかな? と考えなおしました。
その日は風邪気味で咳や鼻水が出ていて、明け方に少し熱が出たりと、やはり体調が悪かったのです。
本当に食べられなかったのかも。
そういえば、思い出しまさかた。
妊娠中のツワリの時期って、食べられるものがなくて困ったなぁ。いつもは大好きな焼き魚やおひたしのようなものを受け付けず、フライドポテトやトマトしか食べられないとか、猛烈な偏食でした。
子どもの好き嫌いって、こういう感じなのかなぁ〜って思ったのでした。
すっかりそのときのことを忘れ、息子をワガママモンスターのように感じてイライラしてしまう自分を猛省しました。
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