「捨てる」のはコスト。鎌倉市ごみ有料化

長年人がためこんだ不要なものを取り除く片付けにとりくむと、捨てるのがいかに大変かを思いしらされます。

おとなりのお家で、今年101歳のおばあさまが亡くなられたのですが、最近、業者を呼んで片付けをされていました。2トントラックいっぱいに荷物を積んで2日間たくさんの家具類を運んでいました。人の何十年分もの持ちものの多さ、家の収納力の凄さを思い知らされました。

実家を出て1人暮らしをはじめたとき、引っ越して2人暮らしをはじめたとき、実家に置いて来た大量のモノたちを省みることなく、適当に長持ちしない安物家具や収納グッズを買いあさってしまったことは本当に後悔。これからは、家具を買うときは、修理してずっと使える捨てない家具を買おうと心に誓いました。

来年4月から、鎌倉市の可燃ゴミが有料化に。ゴミ袋がやたら高くなります。

もともとゴミの分別が前に住んでいた世田谷区に比べるとだいぶ細かく面倒だったけれど、生ごみ処理も庭で肥料にするなどした方がよさそう。

何より、ゴミを減らす努力をしなくては。特にモノを買うときには厳選してゴミにならないようにしたい。

有料化は、いいきっかけかもと前向きにとらえて気をつけていきたいです。

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